選挙で政治家にふさわしい人を選びたい | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

岸田総理は政策の実行もなく、成果もなく、景気回復もない、その上に裏金問題で選挙は全滅。それでも総理の椅子を追われない。「賃上げを実現した」と自慢しているが、賃上げはそもそも個別企業の判断である。「来年も賃上げを実現する」と言っているが、政府の立場で言える約束ではない。企業からもらった寄付金を黙って議員のポケットに隠してしまうような連中が企業に指導できるわけがない。敗戦の弁なんて語っている暇があったら、昨年決まった減税を忘れないうちに実行してほしい。さもないとまたポケットに入れてしまいかねないからだ。

 

自民党ばかりではない。野党も存在意義が無い。今回三つの選挙区で勝利したと言われている立憲民主党だが、うち2つの選挙区では自民党が候補者を立てなかったのだからいわば「不戦勝」だ。反自民の怒りの受け皿になったというだけであり、立憲民主党に政権を取ってもらいたいなどとは誰も思っていない。

 

今後は、選挙の候補者の欄に「棄権票」という項目を一つ添えてほしい。これは従来の棄権票とは意味が異なり、「今回の立候補者の誰にも票を投じたくないからあえて棄権する」という意思表示だ。選挙を棄権したのではない、候補者を選択しないのだ。

 

もしも「棄権票」が第一位になったら、その選挙自体を無効にしてやり直してもらいたい。どんなアホでも立候補できると思ったら大間違いだ。われわれ国民の代表として立ってもらう以上は、尊敬できる人、信頼できる人に当選してもらいたい。こんなことは当然のことです。

 

そして当選したら国民のために全力で活躍してもらいたい。われわれ国民は国会中継や日々のニュース、あるいは議員が発するYouTubeなどでその活躍ぶりに接することができるので、それを踏まえて年に一度、私が提案している「国民評価制度」で評価させてもらう。そうなればアホな議員はいられなくなるはずだ。

我々民間で働く庶民は低賃金のままで、物価高に苦しんでいる。議員も一緒に苦労してもらいたい。