「オードリー」は見ない | 今、私が考えていること

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この4月からリバイバル放送している朝ドラ「オードリー」を1週間ほど見て来ましたが、もう見るのはやめることにしました。理由は不快だからです。元彼女と同居するなんてあり得ないし、ましてや子供を元彼女が育てるなんておかしい。妻はやめてくれと怒ってますが夫は一向に咎めない。こんなことってありますか?大河ドラマ「光る君へ」の脚本家の大石静さんの自伝とのことなので、NHKはこのタイミングで再放送して大石さんに忖度しているのでしょう。実話がベースなので、筋書きを否定することは出来ませんが、こういうドラマを朝ドラとして放送することに疑問を感じます。私はいつも言いますが、朝ドラに登場する父親は大概ろくな人物ではありません。オードリーではアメリカ暮らしが長かった父親として描かれ、独り言や日常会話を英語で話します。それはべつに良いのですが、話の内容とは関係ないような気がします。出演している俳優さんたちは皆大物ばかりで、もちろん演技には何の不満はありません。ただ、話の内容に共感できないのです。だから見ていて主人公を応援しようとは思わない。実際このドラマは2000年に放送された当時でも批判が相次ぎ、主演のヒロインは忘れ去られています。「ちむどんどん」と並び称される駄作だと思います。