日大アメフト部の事件が意味するもの | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

日大の澤田副学長が林理事長をパワハラで提訴したと言うニュースを見ていたら、日大アメフト部員で3人目の大麻使用者が逮捕されたというニュースが飛び込んで来た。もう終わっていますよ、この

大学は。もとはと言えば2018年に日大アメフト部が関西学院との試合で反則タックル行為をした事件から日大の迷走がはじまり、ここに来て大麻所持、使用で3人の部員が逮捕されると言う前代未聞の事態に発展。それをかばってもみ消そうとした大学の幹部らがコンプライアンス違反の行為を連発し、ついには仲間内で罪を擦り付け合う泥沼の争いになってしまいました。あの有名作家の林真理子氏が日大OGとして、この一連の騒動の鎮圧に一肌脱ごうと理事長に就任したのに、結局は「ミイラ取りがミイラになる」を地で行くようなことになってしまった。

 

最近のジャニーズの事件や宝塚歌劇団の事件など、日本を代表する団体の信じがたい悪行が次々と明るみになり、私たちが信じていたものが裏切られる結果となっている。日本はいったいどうなっちゃってるの? 一流だと思っていたのに実は偽物だったということなのか?