駅の売店が見当たらない | 今、私が考えていること

今、私が考えていること

毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

首都圏の鉄道を使って毎日営業していて、最近ちょっと気になるのは、駅の売店が少なくなったこと。昔ながらのkioskはたまにしか見かけなくなり、ファミマなどのコンビニが入っているケースが増えたけど、それすらも見当たらないことが多い。販売員の人手不足なのか、販売不振による業務縮小なのか知りませんが、我々乗客は一旦改札を入ると売店しか買い物できない。飲み物ならば自販機で済むけど、菓子やパン、おにぎり、マスク、などの雑貨類は売店じゃ無いと手に入らない。これは明らかなサービス低下です。乗客のことを考えてない証拠だ。大事にされてない。大昔、まだ私が銀行員だった頃は取引先を訪問すると必ず女子社員の方がお茶を出してくれました。それがバブル崩壊以降はほとんど無くなりました。時々、ペットボトルのお茶を出してくれる会社がありますが、それは滅多にない。

そう言えば、明治乳業の本社を訪問した際、応接で待っていると女子社員の方がコーヒーカップに入ったミルクを出してくれました。テーブルの真ん中には菓子器の中に明治のチョコレートが山盛りに置いてある。これには驚きました。如何にもMEIJIさん!とても印象に残りました。もてなしてくれているなあ、という実感がします。