今日は仕事で鴻巣市に行きました。埼玉県のほぼ中央にある町で、埼玉県警運転免許センターがある町としても有名です。今は免許の書き換えは地元の警察で出来るようになりましたが、昔ははるばるここまで来ないと免許の書き換えができませんでした。「遠いなあ」というのが私の印象です。
JR鴻巣駅から歩いて20分かけて目的地にたどり着きました。免許センターには来たことがありましたが町中を歩いたのは今回が初めてです。鴻巣は旧中山道の宿場町として発達した町なので、街道沿いに商店が立ち並んでいます。今でも旧道の方を歩くと江戸時代の面影が少し感じられる街です。
この地名の由来には諸説ありますが、コウノトリの巣と解釈したのは最近のことで本来の由来では無いそうです。大宮台地の上に位置する高(コウ)の洲(ス)というのが有力なようです。でも、幸せを運んでくるコウノトリが巣を造った町というのが良いですよね。
今週は埼玉県の北部、西部を回る予定です。何かいい話があれば、ここに書きたいと思います。
