先日購入したノートパソコンのことですが、何時間充電しても49%までしか充電できません。なんでだろう? 中古だからバッテリーが劣化してしまったのが原因かと思い、バッテリーの交換が必要なのかと考えました。しかし例えばスマホの場合だと、バッテリーがヘタると、一旦は100%まで充電完了と表示されても使っていると急速に消耗するというパターンです。だから49%までしか充電しないというのは不可解です。
そこで伝家の宝刀!! ChatGPTの登場となりました。つまり今話題のAI検索です。さっそくこの件について質問してみると、こんな答えが返ってきました。
「電源充電制限が設定されている可能性があります。これは主に、法人仕様のパソコンを社内で電源を接続して使用するパソコンに設定されることがあります。このような使用法の場合あえてバッテリーを100%に充電する必要が無いため、バッテリーの寿命を延ばすために49%まで充電したらそれ以上は充電しないという制限を掛けているのです。」なーるほど・・・。ではそれを解除する方法はどうするの? と質問すると、分かりやすい手順を示してくれました。ただし、それはとてもマニアックな操作で、通常のパソコン使用では絶対にやることのないディープな技でした。おかげさまで今は100%充電が可能になりました。といってもこれが普通なんですけどね。「法人仕様」のパソコンというのは、リースアップすると一度に大量に中古市場に出てくるので安いのですが、本件のようなやっかいな代物も出回るので要注意ですね。
