トランプの罪 | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

今日は午後半休を取り、昔お世話になった人に退職の挨拶をしてきました。地下鉄大江戸線の勝どき駅で降りて少し歩いたところにある「晴海トリトンスクウェア」という巨大なビルでした。人間て凄いなあ、こんな巨大な建物を作ってしまうのかあ・・・。しかし勝どきという地名からは想像できない未来都市のような空間に少しめまいを感じたのも事実。橋の上を歩いていたら、屋形船が通っていきました。今夜のお客の準備かな。

 

ところで今日はロシアがウクライナに軍事侵攻してちょうど1年です。まだ激しい戦争が続いていて、しかもそれがロシア軍による民間人への攻撃という、実に恐ろしい、恥ずべき悪行です。

だれが見てもロシアに非がある。プーチンは正気ではない。ついに中国がロシアに対して戦争をやめるよう勧告したと伝えられる。そりゃ当然です。でもどうしてこんな地獄のような事態になったのだろう。

 

やはりトランプ元大統領に原因があるのではないか? 

 

「アメリカ ファースト」を掲げて、敵対する勢力に無慈悲な圧力を加えた。その最大の例が中国との貿易戦争。確かに中国の勢いはすさまじく、アメリカにとっては脅威だった。だからトランプは中国経済を徹底的に叩き潰そうとした。そういう行動が、アメリカの特に低所得層から支持されることで選挙にも有利に働いたからだ。同じように、ロシアに対しても経済制裁の圧力をかけた。その結果、両国とも反米色を強め、ロシアはNATOの脅威を排除すると言う大義名分でウクライナに軍事侵攻した。トランプの行き過ぎた圧力が反感を買い、正気を失ったプーチンが暴挙に出た、と私は思う。だからアメリカ、中国、ロシアが互いに向きあって和解の道を探るべきだ。

 

日本は安倍さんがトランプにゴロにゃんしていたことが印象的だ。また安倍さんはプーチンにもすり寄っていた、今だったら安倍さんが仲介役に買って出るというシーンもあっただろうが、岸田さんはどうなんだろう?

とにかく一刻も早くウクライナを元の平和な状態に戻せ!!!