実にお見事、皮ごと食べられるバナナ‼️ | 台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

今朝もいつも通り朝食に台湾バナナ1本とコーヒーを摂りました。カリウム含有量が多い食材ですから、私にとっては血糖値を上げ辛く塩分排出してくれるので血圧にも良い食材と思っています。朝食を摂りながらNHK朝の情報番組を拝見していたら、ちょうどバナナの話題でした。

 

日本の市場に出回るバナナの殆どは大手資本のプランテーション栽培のフィリピン産かエクアドル産で、近年台湾産の日本への輸入は激減しています。逆に日本産は1%もない筈ですが、この日の話題のバナナは、沖縄産でも鹿児島産でもなく温室栽培の京都亀岡産でした。

 

ところが1本1000円と聞いてビックリでした。私が毎日食べている台湾バナナは南投県・高雄市・屏東県産ですが、コンビニで買うと1本100円弱です。果物屋さんで数本纏めて買えばもっと安い筈です。安価な輸入品が出回る日本市場でこりゃダメだと思いましたが、次の瞬間…


リポーターの女子アナさんがバナナの皮ごとかぶりついたので驚きました。皮ごと食べられる果物はリンゴぐらいとの概念が覆りました。なるほど❗️さすが、我が技術大国ニッポン!良くぞ思いついたものです。👏👏👏

 

でも如何にも残念なのは、この京都産高級バナナは大量生産が不可能なことでしょうね。とても一般市場に出回るとは思えませんが一度食べてみたいものです。台湾でも“皮ごとバナナ”を真似して欲しいなあ〜