台湾で頑張る中高年オジサンの徒然

台湾で頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

日台交流協会経由で新規申請した10年旅券が届いたとの連絡を受けた。早速交流協会へ受領に行くが、その後にやらねばならい事がある。


台湾移民署での永久居留証の再申請だ。私にはこの永久居留証があるから台湾VISAなし居住も仕事も可能なのだ(正確には外国人工作証も必要)。



 

2004年から12年までサラリーマンとして台北に駐在していた時、将来を見越して永久居留証を取得した。当時の取得条件は在留期間7年だった(現在5年に短縮)。


ところで、当時永久居留証の有効条件の中に年間180日間台湾在留と言うルールがあった。ところが、私は2012年に人事異動で上海へ横滑り駐在となった。せっかく取得した永久居留証が有効条件から外れて無効になる。


そこで、台湾移民署に相談したところ、会社業務理由で転出届を出し毎年年末に移民署に出頭すれば継続有効との返事をもらった。但し、社会健康保険を支払い続ける事が条件だった。確か毎月NT800ぐらいだったが、この対応はありがたかった。

 

2016年に上海駐在を終え日本へ帰国、2019年定年退職を迎える頃には、この条件は緩和されて毎年年末に移民署へ出頭しなくてもよくなった。つまり、本当に台湾永久居留が許可されたわけだ。(国籍を変えたわけではない。)

 

さて、話を冒頭に戻すと、旅券が新規となり永久居留証上の旅券番号も変更(修正)しないといけないので、移民署で再申請手続きが必要だ。


この日、日常業務を取り敢えず中断して移民署へ赴いたが、申請待ちの多くの外国人が居て驚いた。番号札を取った時には既に100人近い待ちとなった。


待ち時間を利用して申請書類に必要事項を書き込む。必要事項の中には最終学歴まで書かされる。そして新旧パスポート・旧居留証・賃貸契約書のコピーも取る。顔写真を未持参のひとは此処で撮る事も可能だが、私は面倒だからパスポートと同じだ。


そして待つ事2時間強、書類確認と受付完了まで結局3時間近く掛かった。再発行まで2週間を要するが、兎に角無事に手続き完了してホッとした。


日本には私が所有していないマイナンバーが存在する。台湾の居留証は、銀行・健康保健・空港出入国・老人交通カード・携帯電話会社・警察署などが連結している。したがって、各所に於いても変更の申告手続きが必要だ。全ての手続きが完了するまで先が長い…