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台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

競技人口が多い世界第3位のスポーツは卓球で、何と3億人だそうです。それにしてもよもや私自身が卓球をやるようになるとは思いもしませんでした。60歳を過ぎてから、週一回(一時間)コーチに付いてトレーニングする様になって2年ほど経ちました。

 

この日、横浜市内の卓球協会主催の大会に初参戦しました。年齢から言えば55歳以上男子シングルスのカテゴリー(私は64歳)ですが、初心者&中級者の部に参加です。ろくに卓球のルールや知識も知らずに参加して、審判までするわけですから無謀なことでした。



 

初心者と言われる参加者がどれほどのレベルなのか分かりません。私の様にビギナーなのか、或いは、小学校か中学校まではやっていて、老後の楽しみに再開された方も居たと思います。いずれにせよ全員で200名ほどの参加人数でした。


それにしても卓球とは不思議なスポーツで、老若男女問わず対戦可能な数少ないスポーツです。

 

例えば、サッカーと比較すると、小学年・中学生・高校生・成人で試合時間、ボールやゴール寸法、場合により選手人数さえ違いなどあります。


その点、卓球ではラケットサイズの違いこそあれ、統一ルールで、球のサイズ、コート(台)のサイズや高さやネットまで大人でも子供でも同一だからです。

 

さて、肝心の私の試合(11点先取x3セットマッチ)の結果は下記の通りでした。


・第一試合:(0-2) 爺さんに接戦負け

・第二試合:(2-0) メガネ少年に人生初勝利‼️

・第三試合:(0-2) 叔父さんにボロ負け


人生初の卓球大会は1勝2敗でした。マラソン大会以上にど緊張しましたね。特に他人のゲーム審判をしましたが、自分のゲーム以上に気を遣い疲れました。でも良い経験となりました。


(第一試合、テーブル向こう側が私)