ラブゲームって一体⁉️ | 台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

突然ですが“ラブゲーム”と言っても、あのデュエットソング「水割り 行きずり 古い傷 男と女のラブゲーム🎵」ではありません。


卓球やテニス用語にラブゲーム(完封試合)と言うのがあります。私は別用語でスコンク負けと記憶していますが、相手にワンポイントも与えずに奪ったゲームを意味します。ちなみにラブとはフランス語の玉子(ゼロの形)からの由来だそう。


ところで、卓球の場合に10-0となりゲームのマッチポイントになった時に意図的に1点差し上げる、つまり故意にサーブミスしたりする習慣があると聞いた事があります。紳士淑女のスポーツとして相手を称しての暗黙の了解と聞いたことがあります。


現在韓国で開催されている世界卓球の日本VS南アフリカの対戦での出来事です。第一試合と第二試合の其々第一ゲームで余程力量差があったのかその場面が起きそうになりました。




ところが、日本女子選手は二人共にこの暗黙の了解に従わずに迷わず11ポイント連取しました。私はこれで良かったと思いました。相手も国を代表する選手で寧ろスポーツですから手加減せず正々堂々と戦ってくれて清々しいと思いましたよ。


日本の勝利後には相手チームから依頼で日本はニッコリとVサインで記念撮影しました。おまけにボールにサインまでして友好ムード満点なシーンが続いたそうです。


男女共に頑張れ🏓ニッポン🇯🇵‼️