仕事を請ける作法? | 個性を活かし合う“最高のチーム”をつくるには?

個性を活かし合う“最高のチーム”をつくるには?

人間はマシンじゃない。標準化された工業製品じゃない。
だから大変。だから面白い。そんな仲間と働きたい。
そんな仲間をつくって欲しい。

 

Q:今週、新たに頼まれた仕事は何ですか?

Q:今週、やり終えた仕事は何ですか?

Q:来週に積み残した仕事は何ですか?

 

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あちこちのお客様の会社の会議で・・

 

最近問題になっていることが多い事例として・・・。

 

「仕事がなかなか手放せないマネジャーさん。」

 

というのがあります。

 

能力が高くて、何でも出来てしまうものだから、

何でもお願いされてしまう・・・。

 

部下がいても、自分のように器用な人はなかなかいないものだから

なかなか手放せない。

 

しかも、本人が感覚的なセンスの持ち主であればあるほど、

うまく伝えることができずに、抱え込んでしまう。

 

抱え込めば抱え込むほど、

ゆっくり考える時間はなくなり、

ますます感覚で手の抜きどころを探りながら行うものだから、

効率を考えれば、ますます抱え込むことになってしまう。

 

ある会社では、そんなときに登場したある新人さんが

大きな力を発揮し、

課内の仕事を入社3ヶ月で整理してしまいました。

 

 

 

彼の仕事の仕方で特筆すべき点は3つ。

①質問

②メモ

③一覧表

 

彼は、仕事を頼まれたとき、すぐに質問をします。

 

・その仕事の目的は何か、

・どんな効果があれば理想なのか?

・自分がした作業の後に誰が何をするか、

・失敗するとどんなリスクがあって、

・どんな失敗が想定されるか

なんていう質問をします。

 

そして・・・

必ずメモします。

メモは、その後、分類して整理されます。

そのメモは、課内の仕事の流れと、

必要な情報の一覧やフォーマットとなって出来上がっていきました。

 

さらに・・・フォーマットの中でも・・一覧表。

 

あるとき先輩社員が「あの、あれって出来てるのかな?」

と聞いたら、

頼まれたことの一覧表が出てきたそうです。

その顛末まで記載され、頼んだ側が忘れていたことまで(笑)

 

ん~、私も見習いたい。

 

私もその話を聞いて、そう思った私は、

お願いしてお話を聞かせていただきました。

 

いわく、彼の仕事のコツは、

 

「自分が管理するための書式は、自分が作る。」

 

セルフマネジメントをするナレッジワーカーとしての基本を

若い彼に学ばせて頂きました。

 

 

***ドラッカー教授の言葉***

 

知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。

自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、

すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。

 

 (経営者の条件  p.21)

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