群馬県の水上温泉近く、谷川岳を望む素晴らしいお宿 別邸 仙寿庵さまにて、七夕にちなんだ室礼が行われましたので、水上へ…
まずは、お近くの天一美術館へ♪
〜天一美術館〜
美術館への入り口
水上からさらに奥に入った谷川温泉にある素晴らしい美術館。
深々とした山奥にひっそりと佇んでいます。
お隣は冨士浅間神社の鳥居。
天ぷらで有名な「銀座天一」の創業者 矢吹勇雄のコレクションが展示されています。
矢吹勇雄は、地域誌「銀座百店」の生みの親でもあるそうです。
天一美術館入り口
巨匠 吉村順三の最後の作品
この美術館の設計者吉村順三は、奈良国立博物館の新館や、NYのロックフェラー邸、皇居の新宮殿などを作り出した建築家で、この天一美術館が遺作となったそうです。
大きな窓から溢れる光と、美しい自然の景観。
本当に素晴らしい美術館で、一見の価値ありです。
岸田劉生、佐伯祐三、藤田嗣治、熊谷守一などの絵画や、陶磁器、浮世絵などの幅広いジャンルのコレクションが上品に展示されています。
美術館賞の後は、美術館からカモミールティーとショコラのおもてなしが♪
〜別邸 仙寿庵〜
「別邸 仙寿庵」さまといえば、婦人画報に掲載されたり、フランス発の世界的権威を誇る
高級ホテル・レストランの会員組織“ルレ・エ・シャトー”に加盟するなど、おもてなしを追求する素晴らしいホテルです。
室礼展の一部をちょっとだけご紹介致しますね。
仙寿庵 七夕室礼 〜森羅万象 結
谷川岳を一望する庭園に面する回廊での室礼の一部です。
他にもお玄関や、フロント前などに「群馬の七夕」にちなんだお道具類の室礼が…
私も室礼展全体の作業には参加できませんでしたが、七夕にちなんだ「結び」をお納めするというカタチで参加させて頂きました。
水上への日帰りの旅、帰りは関越道で大渋滞に巻き込まれましたが、楽しい一日でございました♪
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