04/06 阿佐ヶ谷サンダルキッチン furani &小川徹 ツインピアノセッション | 溝ノ口の山オヤジのブログ

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furani さんと小川徹さんの4月の2台鍵盤イベント

『阿佐ヶ谷ツインピアノセッション』が開催されましたので、

現地におじゃまして来ました。
先月はおじゃま出来ず2回目の参加となり、今回も2ステージ&投げ銭スタイルです。

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こちらの食事は私好みの味わいなので、今回もドリンクと共に晩御飯もオーダー。
限定メニューのさばの塩干しを定食セットにして貰いましたが、
皮に切り目を入れて干してあり、丸々余す所なく美味しく食せましたよ。
この方法は、自宅で塩焼きでも試してみましょう。

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定刻になり一般のお客さんも含め店内はほぼ満員になり、お二人の挨拶の後
お客さんと乾杯を交わし、ゆるりと 1st Stage はスタートしました。
今回は、いつもとは異なる珍しい構成となりました。

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 ♪ アンパンマンのマーチ ( Inst. cover / short ver. )
 ♪ 坂の上のカフェテラス ( furani さん作品)
 ♪ 憂愁インピーダンス (徹さん作品)
 ♪  No Carbo No Life (徹さん作品)

 

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 ♪ ルージュの伝言 ・・ with Vo. おしずさん(荒井由実さん cover  )
 ♪ 長い間 ・・ with Vo. おしずさん( Kiroro cover  )
 ♪ 遥かな未来 (徹さん作品)

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お客さんに小さなお子さんも多かったので、オープニング的に
「アンパンマンのマーチ」を二人で奏で、ガッツリとハートを掴む。
この後、前半の claps number では子供さんたちが活躍します。
本編は、furani さんの軽快で Pop な「坂の上のカフェテラス」からスタート。
続いてはアッパーな「憂愁インピーダンス」ですが、珍しく今回は
 claps ver. になってしまいましたね。
スローブルースからアップに、そして転調を繰り返す「 No Carbo No Life 」に、
音楽教室に通ってるらしい子供さんたちは、 claps でついて来れたかな。

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さて、ここからは初の試みでボーカルゲストが登場。
いつもはカウンターに入られている、おしずさんが2曲歌ってくれましたよ。
軽快な「ルージュの伝言」と、じっくり聴かせる「長い間」は、
柔らかな歌声で聴き心地が好かったですね。
1st Stage の締めは、徹さんのお嬢さんへの気持ちを綴った「遥かな未来」です。
子供さんたちに、この歌がしっかり届いていれば良いですね。

比較的ゆるりと話もされながら、予定時間少し押して前半は終了し、
20分ほどの食事タイム&休憩に入ります。
親子連れの方々は満足されて帰られた後、2nd Stage がスタート。

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 ♪ くじらの夢 ( furani さん作品)
 ♪ 桜の季節 (徹さん作品)
 ♪ 海底 ( furani さん作品)


 ♪ かつて..。 ・・ with Vo. おしずさん( EGO-WRAPPIN' cover )
 ♪ 丸の内サディスティック  ・・ with Vo. おしずさん(椎名林檎さん cover )
 ♪ TKG ( furani さん作品)
 ♪ Moreton  Island ( 朗読~ Inst.  / 徹さん作品)

 

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徹さん押し曲の「くじらの夢」は、リズミカルでファンタジーな世界を泳ぐ、
躍動感の有るピアノの共演が心地好い。
徹さんの若い頃の実話「桜の季節」は、淡い思い出と共に関東ではまもなく終わりますね。
二人の声の交わりが味わい深い「海底」では、スピーカーを通さない生声が

よく聴こえる私の席位置が、なかなか良いのです。
furani さんのこの作品は色んな編成で聴かせてもらっていますが、

どの編成でも唯一無二の味わいが素敵ですよ。

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ここでもう一度、ゲストボーカルのおしずさんがステージへ。
歌ってくれたのは、 EGO-WRAPPIN' の「かつて..。」をお洒落なジャズテイストで、
林檎さんの「丸の内サディスティック」はスロージャズテイストで、
まるで泳いでいる様な感じで良かったですよ。
お二人に戻り、お客さんからリクエストの「TKG」は、競い合うピアノが楽しい。
ちなみに、サンダルキッチンのメニューにも " たまごかけごはん " は有りますよ。
最後は朗読からピアノに移る「 Moreton  Island 」で、しっかりピアノに聴き入らせ
ツインピアノセッションは終演となりました。

 

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2台鍵盤の看板作品の数々がゆったりたっぷり聴けましたし、

今回は特に 1st stage は客層が幅広く、幼児から前期高齢者 (オヤジの事) まで

和気あいあいと楽しめましたね。
新たな試みとして今回は、いつもキッチンを担当されているおしずさんが、

ゲストボーカルとして4曲聴かせてくれましたが、シンガーとしてのステージは

久しぶりだったそうです。
柔らかな歌声と雰囲気で、耳に覚えの有る曲を徹さんと furani さんの

アレンジに乗せて聴けて、素敵でしたよ。
次回5月・そして6月の日程告知も有りましたので、諸般調整します。

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本編はこれで終わりましたが、後から来られたお客さんのリクエストで番外編も有り、
おしずさんからは「かつて..。」など2曲、ピアノセッションでは徹さんのリードで、
ハナレグミの「サヨナラ COLOR 」も聴く事が出来ました。
湘南新宿ラインの時間都合で曲の終盤途中で失礼しましたが、良き時間を堪能。
お疲れさまでした、また近いうちにお会いしましょう。

 

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