12/19 東新宿 真昼の月夜の太陽 瑠愛 touch xxx vol.120 | 溝ノ口の山オヤジのブログ

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irodori project presents 瑠愛さん企画 touch xxx vol.120 〜X'mas spirit〜
が開催されましたので、今月も現地におじゃまして来ました。
出演の皆さんは今月のタイトルにちなみ、少し早目のクリスマモードだったり、
この季節ならではのナンバーを持ち寄られたりされましたよ。

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Live act.

◇ 実希さん (ボーカリスト)

 2月の瑠愛さん企画以来になります。
 ♪ 恋空 ♪ 歩いてゆく ♪ 赤い雨 など5曲。
 お馴染みのアカペラコーナーは、サザンの " 白い恋人たち " 。
 今回はピアノ弾き語りはされなかったですが、曲風は今回も多彩でしたね。

◇ sonia. さん (ボーカリスト)

 9月の瑠愛さん企画以来になり、全曲オケ&ハンドマイクで、
 ♪ That days ♪ 冬からの贈りもの ♪ Night dance love (新曲) など7曲。
 クラ ブ寄りラップ感が強い方ですが、今回は新しい曲もカバーも披露。
 バラードも歌われますし、瑠愛さん企画らしいセレクトの個性派のお一人です。

◇ 咲愛雅さん (ピアノ弾き語り)

 3月の瑠愛さん企画以来になります。
 ♪ ココカラ ♪ 合鍵 ♪ あなたがいたこと (レコ発タイトル曲) など7曲。
 瑠愛さん企画の度に新曲を持って来られていますが、今回は急遽レコ発に!
 咲さんは昨年と同じ、トナカイのサンタコスで弾き語られましたよ。

◇ 吉澤里美さん (ボーカリスト with Gt. & Cho. サポート)

 8月の瑠愛さん企画以来になりますが、今回はオケではなくギターとデュオで、
 ♪ 母 ♪ Still... ♪ 乙女の秘密 など6曲。
 歌唱とダンスは抜群の方ですが、ギターとですと歌声も引き立ちしっとり感も増します。
 オリジナルの他に、ユーミンさんのカバー「埠頭を渡る風」や
 クリスマスソングメドレーも歌われたりと、今回も見事なエンターテイナーでしたね。

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開場・開演時間が早めでしたので、瑠愛さんは先月と同じく2ステージで、
まずはオープニングで皆さんの先陣を切り2曲、皆さんを見守った後に
クロージングも務められ3曲を歌われました。

opening stage

 ♪ ワンピース
 ♪ 夜明けまえ

closing stage

 ♪ 水
 ♪ 悲しみの水
 ♪ 貝殻つなぎ

 

お客さんの claps と共に、船出を祝う「ワンピース」を明るく歌い上げ開幕。
続く2曲目も、明るく希望に向かう「夜明けまえ」を弾む様に歌い上げ、
メインアクト一番手の実希さんへとリレーする。
演者の皆さんを見守った後のとりのステージでは、真昼の月夜の太陽ならではの
音響と照明の下で、しっとりと聴き入らせる「水」からスタート。
MCを挟まずに続けて歌われたのは、懐かしいアルバム " 部屋の中 " に収録され、
随分久しぶりにライブで聴かせてもらった「悲しみの水」でしたよ。
" あなたから汲み上げた悲しみの水は 明日への憂い溶かしてた "
瑠愛さんならではの寂しさの力強い表現は、「水」に通じるものを感じさせてくれます。
来年のバースデーワンマンの計画も少しだけ話されて、

最後は互いの手を向かい合わせて絆を確認し合う「貝殻つなぎ」へ。
人と人との縁を歌う深みのある作品で、ステージをしっかり締めてくれました。

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今年は川口フェスの実行委員長も務めたり、新たに実店舗を開いたりと、
ライブ活動以外の業務も多忙で一年を駆け抜けられた瑠愛さん。
明るく弾んだオープニングは、数々の新たな船出を象徴している様でも有り、
しっとり聴かせてくれたクロージングは、今年の様々な人と人との縁を振り返りつつ
歌い紡いでいる様でも有りましたね。
個人的には、年の瀬に私の大好きな「水」が聴けて、今回も格別の味わいでしたよ。
長年に渡り聴かせてもらっていますが、場所やピアノによって趣きが変わりつつも、
歌う度に聴く度に味わい深くなって来る、色褪せない名曲です。
贅沢な時間でしたよ、来年もこの雰囲気に浸りにおじゃましたい。

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締めのステージの後は、あらためて出演者の皆さんを紹介され、
年末恒例のドリンクチケット争奪じゃんけん大会 (山オヤジは今年も弱かった) の後、
集合撮影の時間も設けてくれて、 touch xxx vol.120 は終演となりました。
今回の出演者は、瑠愛さん企画を中心に何度か聴かせてもらっている方々でしたが、
それぞれ異なる世界観と歌唱スタイル&曲風の持ち味の皆さんでしたので、
楽しく聴き入らせてもらいました。
素敵な時間をありがとう、またお会いしましょうね。