韓流マイブームNow#2024-42(教授とわたし、そして映画) | 今日もつれづれなるママに YY&H.K

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少し古い作品ですが、故イ・ソンギュン主演なので、これを機に観てみようかな〜とAmazonプライム・ビデオから、映画「教授とわたし、そして映画」をチョイス⭐︎


映画「教授とわたし、そして映画」


【作品情報・あらすじ】※ザ・シネマより


1人の女をめぐる恋愛変奏曲―
イ・ソンギュン主演、男女の複雑な三角関係を描くラブ・ストーリー!


韓国のエリック・ロメール”と称されるホン・サンス監督が、恋愛と映画にまつわるエピソードを4章構成で綴る。

各章の時間軸を入れ替えながら1つの三角関係を浮き彫りにしていく複雑な語り口に幻惑される。

30代の映画監督ジングは、アート系の作風が影響してかなかなか新作を撮れないでいた。

今は生活のため、大学の恩師ソン教授の口利きで映画学科で講師を務めている。ジングは学生時代、同じ学科に通うオッキに恋をしていたが、彼女はソン教授と秘密の関係を持っていた。


ジングはそのことを知らぬまま、オッキと結ばれた。やがてオッキは、ジングとソン教授との三角関係を題材にした映画を撮り始め、自らの恋愛を検証しようとするのだが・・・。



ホン・サンス監督作品は、いくつか観ているけれど

個人的になぜかあまり好きになれないし、今回もやっぱりそうだった(;´д`)

人には向き・不向きがあるから、まあ、それはそれで良きかな。




ドキュメンタリータッチで撮影された4編の映画が1つの作品になっていて、4章目「オッキの映画」が1番面白かったかな〜。

1〜3章目は、何が良いのか全く共感できず。




チョン・ユミ演じるオッキの思想や世界観も

何だか嫌悪感しか感じなかったし

最後までハマれなかったな〜(><)



「人生は反復の連続、でもそれがあってこそ差異が生まれる。反復の先の、ゆるやかな選択、それによって生まれる必然のはなし。」


こういう論理的な思考をもつ人は

きっと彼の作品に夢中になれるのでしょうね。

ワタクシ、あまりこの手の作品の深みにハマれないタイプ。

今作もお腹いっぱいでした。




故イ・ソンギュンの作品をまた1つ鑑賞できたということで良しとします‼︎(笑)