韓流マイブームNow#2024-41(風水師 王の運命を決めた男) | 今日もつれづれなるママに YY&H.K

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今回は、Amazonプライム・ビデオに入ってきたばかりの映画「風水師 王の運命を決めた男」をチョイス‼︎



映画「風水師 王の運命を決めた男」


【作品紹介・あらすじ】※公式サイトより


天才風水師が導く王室の命運とは   
土地や水脈の形状を見るだけで、人々の運命を変えることができる風水師パク・ジェサン(チョ・スンウ)。彼は運気の集まる土地̋〝明堂(めいどう)〟を探し当てる天才だった。だが、明堂を独占しようとする重臣キム・ジャグン(ペク・ユンシク)の陰謀に巻き込まれ、愛する妻子を殺されてしまう。失意に暮れるジェサンだったが、自分と同じくキムに深い恨みを持つ王族の興宣君(チソン)と出会い、キム一族を滅ぼすため風水の知識を駆使することに。やがて彼らは、天下最強の〝大明堂〟をめぐる巨大な陰謀の真相を知ることになる……。

家、墓、国の行く末… すべては「風水」が左右する
「風水」とは、山脈や水脈の形勢や方位といった地理的特性を人々の吉凶と関連づけ、運気が上がる場所を見極める環境学であり、都市・住居・墓所などの位置を決めるというもの。なかでも繁栄の運気が集まっている土地を〝明堂(めいどう)〟と呼び、その場所を手に入れた者には富と名誉が千年万年も続くといわれている。 人相占いの『観相師 │かんそうし │』(13年)、相性占いの『ときめきプリンセス婚活記』(18年)、そして地相占いの本作『風水師 王の運命を決めた男』は〝易学三部作〟と称され、国と人の運命が風水によって翻弄されていくドラマが壮大なスケールで描かれる。
チョ・スンウ×チソンをはじめとする演技派俳優たちの豪華競演!
天才風水師を演じた人気俳優チョ・スンウは、正義を宿した気品あるオーラでストーリーを先導し、実在した王族に扮するチソンは、国を変えながら自分も変わっていく心の機微を巧みに表現。欲に取りつかれた野心家には『インサイダーズ/内部者たち』の重鎮男優ペク・ユンシク。その息子には『悪いやつら』の個性派俳優キム・ソンギュン。さらに、ドラマ「クリミナル・マインド:KOREA」の注目女優ムン・チェウォン、ドラマ「グッドワイフ ~彼女の決断~」のイケメン男優イ・ウォングン、5urpriseのカン・テオらが華麗に共演。ダイナミックなアクションバトルや華麗な衣裳など、時代を再現した多彩な魅力満載のエンターテインメントが誕生した。


王座を狙い<最強の土地>をめぐる闘乱が幕を開ける!
“明堂”とは、条件を備えた天下の吉地であり、必ず国に安寧と繁栄をもたらす場所。
それは人の運命をも変ずる強い運気の土地である。
だが、持てる者の我欲は果てしない。
真に明堂の力を得るべき者は、誰なのか──?


朝鮮王朝の重臣キム・ジャグン(ペク・ユンシク)とその息子キム・ビョンギ(キム・ソンギュン)が、国の主権を握るべく勢力を拡大していた時代。謎の死を遂げた次期国王を埋葬する御陵地の選定がおこなわれていた時、ジャグンが決めた土地を見て「ここは、王家の子孫が途絶える悪凶の地でございます」と異議を申し立てる者がいた。宮廷においてただひとり、権力者にひるまず毅然とした態度をとる天才風水師パク・ジェサン(チョ・スンウ)だ。だが彼は、たちまち多くの逆臣の反感を買い、家を燃やされ愛する妻子の命までも奪われてしまった。

悲しみと憎しみを抱き続けたまま、13年の歳月が流れた。ジェサンは朋友ヨンシク(ユ・ジェミョン)と共に風水鑑定業を営み、裕福な貴族からは大金を巻き上げ、貧しい民には無償で救いの手を差し伸べていた。
一方、王室を牛耳るキム親子は、千年万年にわたる一族の繁栄を願い、悪知恵のはたらく風水師チョン・マニン(パク・チュンソン)と結託。強い運気が集まる土地“明堂(めいどう)”のなかでも最高峰の“大明堂”を独り占めし、国の頂点に立とうと画策していた。富や権力ばかりでなく、王家の土地までも我が物のようにしていくキム親子は、国王である憲宗(イ・ウォングン)の命をおびやかす存在になっていった。
王朝で後ろ盾のない憲宗の身を案じた叔父・興宣君(フンソングン/チソン)は、悪政の世を正して王家の権威を取り戻そうと考え、明堂探しの達人ジェサンの元を訪れた。妻子を殺されたジェサンと、王家で冷遇される興宣君。共にキム親子に人生を踏みにじられた二人は、キム家の繁栄の要因が吉方に位置する一族の墓にあると考えた。二人は、その墓に眠る先祖を掘り起こして優れた運気を断ち切り、一族もろともキム家を根絶させる計画を企てる。ジャグンに父を殺された妓楼の女将チョソン(ムン・チェウォン)の協力でキム家の屋敷に保管されている墓の地図を手に入れたジェサンたちは、歴代の王が眠る御陵の地図とキム家の墓の地図を見比べて驚愕する。なんと、歴代王の亡骸の上にキム家の先祖が密葬されていたのだ。この衝撃的な事実は、キム一族によって王家の運気が奪われていることの証だった。謀反が明るみに出たことで、憲宗は兵を率いてキム親子を成敗しようとする。が、ジャグンはさらなる秘策を講じて、憲宗を窮地に陥れようとする… 野望と陰謀が渦巻く覇権争いは、やがて思いもよらぬ人物の裏切りによって壮絶な闘乱へ転じていく──

公式サイト



原題は「明堂」なのだそうで。

まさにこの明堂(運気があがる最高の土地)を巡って、王朝内の権力争いが繰り広げられる、天下を賭けたストーリー⭐︎



チョ・スンウ × チ・ソン、その他、実力派のキャストが揃い、安定感アリ。

チ・ソン出演の時代劇を観るのは初めてかも⁈



ユ・ジェミョンも熱演でした‼︎

ホント、どんな役も巧みに演じる名優ですね。



朝廷モノ、大好きなのですが

今回は風水にスポットがあてられたストーリー⭐︎

コレも初めてかも⁈



風水で国や人々が左右されるというのも

何だかすごい話だな〜と。

ただ、日本でも陰陽道など、昔からありますし

決してないがしろにはできない、むしろ重大なポイントなのでしょう。

何事も「気」は大切ですね。



ただ、風水師を信じるあまり、自分の運命まで

落としかねない危うい側面も、、、

段々と人となりが変わっていく様子も

怖いですね。人間の欲望は果てしない(><)



チ・ソンの乗馬シーンなどもあり

時代劇でも、やっぱり素敵でした〜♡



最後まで正義感を貫いた、天才風水師を演じたチョ・スンウもどハマり役でした。

ただ、やはり彼も一風水師、、、朝廷の権力を前にしては、力及ばず(;´д`)



そして、、、やはりココでも王はお飾りに過ぎず。

王朝モノのお決まりパターンです。

実際もきっとそうだったのだろうな〜と。

王の苦悩は、どの代においても深かったことでしょう。



気楽に観始めたのですが

実は、時代背景が朝鮮王朝滅亡を目前とした時代だったことを後から知り、、、∑(゚Д゚)

ラストに向かい、悲劇的な展開が繰り広げられるのですが、史実に基づいていたわけですね。



朝鮮王朝最後の二人の王(高宗、純宗)誕生に至る、

明堂を巡る、重たいストーリーですが、内容は難しくないので、時代劇が苦手な方でも楽しめると思いますヨ。



とにかくキャストが豪華で見応えアリ‼︎

風水に惑わされる人々の混乱やあさましい戦いが

サラッと分かりやすくまとめられています。