ケイト・ベッキンセール 出演映画 ベスト10
あるときからアクションに目覚め、
清楚なお嬢様的イメージからイメチェン。
個人的には以前の雰囲気の方が好きだったなぁ
1 シューティング・フィッシュ
まだ有名になる前、ショートカットのケイトがとってもキュート!二人の若い詐欺の男の子とのラブコメディなんですが、作品そのものもとっても可愛らしくて、しかも色使いが素敵。時々挟まれる妄想シーンがまた可笑しいですし、音楽もgood。彼女にはほんとうはこんな作品が似合うのですが…。大好きな作品です。
2 セレンディピティ
ジョン・キューザック相手に運命的な出会いを描いたラブ・ストーリー。クリスマスに絡めたロマンチックなムードと、神に導かれたように出会い、そして再会する二人の恋。会えそうで会えない型のラブストーリーは、笑いも織り交ぜた夢の感じられる作品でした。
3 もしも昨日が選べたら
人生の嫌な部分は体験しないようにリモコンで早送りし、目的を達成した場面だけを味わっていく。そのうちに飛ばされた部分で何が起きていたのか、気になりだしていくという展開なのですが、DVDのリモコンからヒントを得たような一種のタイムマシーンを使って、人生に大事なものは何なのかを説いています。アダム・サンドラー演じる主人公の奥さんがケイト・ベッキンセイル。
4 リーガル・マインド~裏切りの法廷~
冤罪による無罪放免を勝ち取った後、その嘘がわかり再度有罪に導くという二転型法廷ドラマに、女性弁護士の抱える子供との問題を盛り込んだ実直な作品です。仕事と家庭の間で悩み苦しみそれでも戦っていく主人公をケイト・ベッキンセイルが好演しています。
5 から騒ぎ
シェークスピア劇ではありますが、思い切った配役と、現代的センスの注入で、新鮮に観られました。監督ケネス・ブラナーの声で集まったか、かなりの豪華キャスト。デンゼル・ワシントン、キアヌ・リーヴス、マイケル・キートン、エマ・トンプソン…。ほぼ新人に近いベッキンセイルは美しいお嬢様役。
6 トータル・リコール
シュワちゃんで有名なSFアクション映画のリメイク作。コリン・ファレル演じる主人公の奥さんがケイト・ベッキンセイルは、ここでは悪役に徹しています。原題ならではの技術を駆使した近未来像と迫力ある崩壊シーンを目で楽しむための映画ともいえそうです。
7 モーテル
B級テイストにあふれたスリラー映画。モーテルに宿泊した夫婦(妻がベッキンセイル)が経験する恐怖を描いています。突っ込みどころはいっぱいあっても、やはりこの手の作品は怖くて何ぼ。その意味では結構楽しめましたよ。
8 アビエイター
ディカプリオの情熱的な演技はそれなりに見るべきところはあったかもしれないが、脇役のキャラクターがいまひとつ立っていなかったのは残念。ハワード・ヒューズの生き方を描いた伝記映画ですが、日本人にはなじみの薄い人物かもしれません。で、ケイトは有名女優のエヴァ・ガードナーを演じています。
9 アンダーワールド:エボリューション
彼女の代表作となるシリーズですから、1作は取り上げないと、ということで『エボリューション』を選択。戦いのシーンはかなりえげつない映像もあますが、所詮架空の生物同士の殺し合いだと思えば、目を背けたくなるほどのものではありません。ただしCGに頼ったアクションにはいまひとつ迫力はなくどこかテレビゲームを観ているような感覚に。
10 ヴァン・ヘルシング
CGをふんだんに使った娯楽アクションに徹しています。フランケンシュタインから狼男、ドラキュラまで西洋のオカルト定番が勢ぞろいという、いささか短絡的な発想ではありますが、それなりに楽しました。オカルトよりもアクション重視で、大げさなシーンが続くのですが、それも徹底しているので悪くはないでしょう。ベッキンセイルがオカルト・アクションづいていた頃の代表作。