●怖い隣人の映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

怖い隣人の映画 ベスト10




隣の家や部屋に住む人間がとんでもない人間だったら…

そんな隣人の恐怖を描いた作品を10本。




1 ローズマリーの赤ちゃん

古いアパートにやってきた若い夫婦。その隣に住んでいる夫婦が何かと近づいてきては、一方的な親切を。若い奥さんは、隣の夫婦がいろいろ世話をすればするほど心身ともにおかしくなっていき、そして明かされる真実…。周りの様子が変だと気づいてからその範囲が次第に広がり、周りの総てが悪魔に囲まれていたと気づくまでの増幅していく恐怖の描写が素晴らしいホラー映画です。


ローズマリーの赤ちゃん



2 ディスタービア

裏手に住む怪しい男を関し続ける主人公の青年。前半は覗きをしていることがばれるかばれないかというドキドキ感、同時に何か起きるのではないかというワクワク感、後半は殺人犯との間の殺すか殺されるかのドキドキ感と、ドキドキワクワクの内容を変えながらも、最後まで観ている者をひき付ける力のある演出で、十分に楽しむことができました。


ディスタービア



3 隣人

幸せに暮らしている一家の隣の家に引っ越してきた夫婦。しかしその夫婦がとんでもない食わせ物で、罠を仕掛けてきます。平凡で家庭を愛する男が1度だけの過ちからとんでもない方向に物事が進んで行くという、巻き込まれ型のサスペンスムービー。


隣人



4 ボディ・ハント

好青年と思った隣人には実に重大な秘密が隠されていた…展開としてはありがちですが、ジェニファー・ローレンスが上手く、最後まで面白く観られました。秘密が早々に観客に明かされたかと思いきや、さらにもう一段の秘密があったわけですね。


ボディハント



5 プレッシャー 壊れた男

チャーリー・シーンが常軌を逸した恐ろしい隣人役を熱演しています。この手の者、最初はごく平凡な人間が次第に本性を現していくような展開で盛り上げていくことが多いのですが、この映画では最初からかなり怪しい。それでも世間的には英雄的消防士として見られているだけに、なかなか警察さえも怪しんでくれないというところが、この映画の障害になってくるわけです。


プレッシャー壊れた男



6 恋人たちのアパルトマン

隣に住む男が壁をマジックミラーにしていたら?鏡を覗いているつもりが、隣の男に部屋の様子を除かれていたら?もちろん裸も。考えただけで女性にとっては恐ろしい話なのですが、この作品自体は純愛ストーリー。完全にストーカーと同じなのですが、最後はめでたしめでたし。


恋人たちのアパルトマン



7 隣のヒットマン

隣にやってきたのは17人も殺した伝説のマフィア。とはいっても作品自体はコメディで、ややすべり気味のギャグではありながら、恐怖におびえる凡人を笑ってしまおうというわけ。


隣のヒットマン



8 隣人は静かに笑う

隣に越してきた一家。しかしそこの夫が爆弾魔だと知り、妻の元同僚に助けを求めるも死んでしまい、息子も誘拐される。忍び寄る恐怖に怯える主人公一家でしたが、後味の悪いラストがこれまた不気味。


隣人は静かに笑う



9 ペット・セメタリー

一家が引越してきた隣に住む一人暮らしの不気味な老人。動物や子供が殺される事件が続く中、その老人の教えに従って死体を埋めると、なんと生き返って、そこからはとんでもない展開に。スティーヴン・キングの原作ということではあるが、映画としてはB級色の強いホラームービー。


ペットセメタリ―



10 隣人13

いじめられっこだった男が復讐の為に変貌して、対象の隣に住んで襲いかかるというサイコもの。作品自体は単調で面白味は薄い。

隣人13号