●チャールズ・S・ダットン 出演映画 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

チャールズ・S・ダットン 出演映画 ベスト10



脇役で活躍する黒人系俳優チャールズ・S・ダットンを取り上げます。

作品としてはサスペンス、スリラー系が圧倒的に多く、

特に刑事役がピタリとはまるイメージ。

実際に下のラインアップの大部分が刑事・警官・警備員・探偵を演じています。





1 Q&A

警察内部の闇の部分を、正義感で行動する新米検事補と、私腹をこやすことと保身を第一に動く刑事たちの対比で暴き出している社会派サスペンス。淡々とした中にも、隠れた社会の病理を描きだし、それぞれに微妙に立場や考え方の違うキャラクターたちをぶつけ合うことで、独特の緊張感を生み出しています。ダットンは刑事役で登場!



2 ミミック

気色悪い昆虫怪獣と人間の戦いとを描くSFホラーです。遺伝子操作によって生まれた巨大昆虫に襲われる描写はなかなか怖かったです。チャールズ・S・ダットンは交通警官の役。


ミミック


3 セブン

デヴィッド・フィンチャー監督によるサイコ・スリラー。先が読めてしまうのは難ですが、当時としては印象的な作品でした。ダットンはクレジットなしながら警官役で顔を見せています。



4 ルディ 涙のウイニング・ラン 

大学でアメフトの試合に出たいという夢をかなえるために平凡な男が努力を重ねて実現するまでの青春物語。実話に基づいていることで、ラストシーンは印象的。ダットンは警備主任役。


ルディ涙のウィニングラン


5 評決のとき

人種差別や偏見をテーマとして硬派の会派ドラマとしても娯楽要素のある法廷ドラマとしても成立させた、厚みと説得力のある作品です。ダットンはまたまた刑事役。



6 エディ・マーフィのホワイトハウス狂騒曲 

詐欺師が正義に目覚めて悪徳政治家を逆に術中にはめるという痛快コメディ。最後に正義が勝つという気持ち良さに、エディの口八丁手八丁が快調。チャールズ・S・ダットンは正義派の議員を演じています。



7 ブラック・ドッグ

メインはカーアクション。トラックなのでスピード感はやや大人しいが、代わって迫力あるぶつかり合いが見物。さらにそれだけにとどまらず、身内の裏切りやFBIのスパイなど、意外な展開もあり、加えて家族愛や友情なども盛りこんで、いろいろてんこ盛りの内容。ダットンはFBI捜査官。



8 ニック・オブ・タイム

短い作品だが、それだけに刻々と迫るタイムリミットまでの切迫した緊張感が伝わってくるサスペンスムービー。ただ時間的にあるいは論理的にちょっと無理があるのではないかというところが多々見られ、作品としての説得力にはやや欠けるのがもったいない。チャールズ・S・ダットンは靴磨きの役。



9 シークレットウィンドウ

終わってしまえばよくあるオチということでやや拍子抜け。それほど凝った映像も見られず、予算的にもあまりかかっていないように見られます。時間つぶし程度なら悪くないスリラーといったところ。ここでは探偵役のダットン。



10 クロコダイル・ダンディー2 

よく知った森の中での悪党との対決は、軽妙な罠をかけていく様が爽快。悪党集団の騙され具合がおかしく、気楽に見られます。ダットンは「珍しく」主人公の友人という役どころ。

クロコダイルダンディー2