●ジェフ・ダニエルズ 出演映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

ジェフ・ダニエルズ 出演映画 ベスト10




幅広い作品で活躍してきた彼も還暦ですか。

主演と言うよりも、2番手3番手あたりの位置で

いい仕事をしているという印象です。




1 スピード

文句なしの傑作です。息つく間もないアクションとスリルの連続。キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックを一気にスターダムにのし上げた作品で、キアヌのパートナー役としてジェフ・ダニエルズも出演しています。




2 イカとクジラ

離婚をきっかけに、親子の気持ちが皆バラバラになってしまう様子を描く、シニカルな悲喜劇です。両親と男2人兄弟の4人それぞれが問題を抱え、また心を病んでいるのですが、誰に肩入れしてこの作品を観ればいいのだろうと考えながらの鑑賞でしたが、順番をつけるとすると長男・父親・次男・母親の順。その父親がジェフ・ダニエルズですね。


イカとクジラ



3 カラー・オブ・ハート

地味な弟と派手な双子の姉が50年代のまだまだ道徳観の堅かった時代のテレビドラマの中に入り込んで騒動を起こすファンタジー映画です。色の使い方が上手で、奇抜なアイディアをうまく生かしています。ドラマ内のバイト先の店長役でジェフ・ダニエルズは登場。




4 ブラッド・ワーク

イーストウッド監督による正統派サスペンス映画ですが、主演も務めるイーストウッドはややでしゃばり過ぎか。御年当時何歳だか知りませんが、いい歳したおじいさんのベッドシーンはいかがなものでしょうか。謎解き色の強いストーリーはミステリー色が強く、映画としては楽しめました。ジェフ・ダニエルズは熱意ある隣人かと思いきや…


ブラッドワーク



5 ラジオ・デイズ

少年の一家を中心にして、ラジオに関わるエピソードの数々をコミカルなタッチで集め、戦争中という時代背景ではあるが、懐かしい音楽も使いながら、ノスタルジックな雰囲気に仕上げているウディ・アレン監督作。ジェフはチョイ役での顔見せ。




6 消されたヘッドライン

豪華メンバーによって出来上がった作品は、オーソドックスな作りのサスペンス映画。めまぐるしく動く展開、複雑に絡み合う人間関係、話の展開を匂わせるサスペンス映画特有の演出、そして最後のひとひねりと、サスペンス映画を楽しませる要素はきちんと盛り込まれ、観ていてまずは飽きません。まずは及第点を挙げてもいいように思います。ジエフ・ダニエルズは下院内総務の男の役。


消されたヘッドライン



7 LOOPER ルーパー

単純にSFアクション映画としての追いかけっこを楽しむというよりも、母と息子を取り巻く人間ドラマを味わうことが主軸である作品だと分かってからは、一味違うタイムワープものとして、それなりに作品の中に入り込むことができました。それに男の子の不気味な描写には思わずゾクッとするなど、スリリングな展開も一方ではきちんと作られていましたので、結構面白がって観ることができました。ルーパーの元締めをジェフ・ダニエルズが演じています。


ルーパー



8 ラグタイム

前半は複雑にからみあった人間関係がおりなす群像ドラマの趣きであったのが、後半は黒人の復讐と説得に当たる白人とのサスペンスタッチの人情ドラマに転じてしまって、小さくまとまってしまった印象。20世紀初頭のアメリカ合衆国各地の様々な人々のドラマが描かれています。ジェフ・ダニエルガの映画デビュー作です。




9 グース

少女とグースたちとの触れ合いを描いたドラマです。とくも鳥達をここまで仕込んだものだと感心させられることしきり。ストーリーよりもその映像をいかにリアルに見せられるかの勝負でしたが、見事。主人公の父親をジェフ・ダニエルズが演じています。


グース



10 サムシング・ワイルド

無銭飲食をきっかけとした出会いまでの最初の30分は快調に飛ばしますが、同窓会からのやりとりは失速。とはいっても、一風かわった三角関係から最後はハッピーエンドという展開のコメディとしてそれなりに面白く見られました。ヒロインに振り回される若きエリート役をジェフ・ダニエルズが務めています。


サムシングワイルド



11 カイロの紫のバラ

12 ジム・キャリーはMr.ダマ- 

13 お家をさがそう

14 愛と追憶の日々

15 トゥー・デイズ

16 事件を追え

17 心みだれて

18 めぐりあう時間たち

19 グッドナイト&グッドラック

20 夢の降る街