年度別は2006年まで来ました。
①フラガール
とにかく大好きな映画。
この作品を素直に感動できたことをうれしく思っています。
特に友達との別れのシーンは…
蒼井優もこれでブレークし、松雪泰子もこの後映画の仕事が断然増えました。
②手紙
これも感動作。
とともに、犯罪というものの影響の大きさ、そして世間の見方、いろいろ考えさせられることも多かったです。
山田孝之の好演が印象的。
③プライドと偏見
恋する気持ちのもどかしさがスクリーンいっぱいにあふれてきて、とにかく切なかったです。
キーラ・ナイトレイはこういったロマンチックな作品の方が魅力的に映ると思うのですけどね。
④LIMIT OF LOVE 海猿
とにかく強引なこと!
変なシーンは結構あるのですが、それ以上に観ている者を引っ張っていく力強さは圧巻でした。
⑤ブロークバック・マウンテン
オスカーはやっぱりこっちだったと、今でも思っています。
ヒース・レジャーはもういないんですよね。
⑥デスノート the Last name
面白さということでは抜群でした。
戦略もうまかった。
⑦ただ、君を愛してる
宮崎あおいの演技がとにかくせつなくて、せつなくて。
玉木宏の能天気学生ぶりが、より秘めたヒロインの思いを増長。
⑧インサイド・マン
あっといわせる銀行強盗の結末。
オールスターキャストによる見事なサスペンス・ドラマ。
スパイク・リーのナンバー1作品。だと思ってます。
⑨夜のピクニック
一般的には低評価だったのですが、青春期特有のざわざわ感が出ていて、好きな作品。
若手キャストも見所でした。
⑩ホテル・ルワンダ
実話を基にした衝撃的な社会派ドラマです。
とにかくアフリカについて何も知らなかったことを認識した思いです。
私にとっては、1999年以来の充実した年でした。
邦画優位が明確になってきた年でもあります。