小6の娘&小3の息子の育児を

しています。

小6の娘は場面緘黙で

支援学級に在籍しています。

 

 

    

娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で

家族以外の人と話したり

コミュニケーションを取ることが

できません。

 

動きも鈍くなり、背中を押したりしないと

歩けない、などの動作にも制限があります。

       

                     

娘は家族以外の人と

話すコミュニケーションはしない

場面緘黙(ばめんかんもく)です。

 

小学校入学時より支援学級に在籍している娘。

 

「支援級で入学したけどいつかは普通級へ炎炎炎炎

 

と思っていました。

 

「でもどうやって変わるんやろ…うずまきうずまき

 

 

すると、

娘が通っている小学校に

普通級に変わろうとしている子がいたのです!

 

3年生の男の子。

娘と同じ情緒クラスに在籍していました。

 

その子は

「普通級でみんなと同じように過ごしたい!!」

ということを、ご本人が思い始めたようです。

 

 

 

結果、その子は6年生で

「普通級在籍の子」に変わったのです!!

 

 

そのお子さんの流れをまとめるとこんなかんじでした下矢印

 

  1. 3年生頃から本人が「普通級に移りたい」と言い出した。
  2. 懇談の時に保護者さんが支援級の担任の先生に申し出た。
  3. 先生たちは職員会議で話し合い
  4. まずは支援級に在籍しながら、普通級で過ごす時間を徐々に増やす(4年生)。
  5. 支援級に在籍しているけど、ほぼ普通級で過ごす(5年生)。
  6. 6年生で正式に普通級への在籍となる。
 
といった流れ電球電球
 
 
やはり「4」上矢印の時は、
しんどくなって支援級で休憩する時間も時折あったとのこと泣くうさぎ
 
 
でも本人の強い思いで、それを乗り越え、
6年生で完全に普通級に移ることができたそうですキラキラキラキラ
 
 
私が実際に知っている
「支援級から普通級へ移った子」というのは
今のところ、その子一人。

 

 

完全に移るには

「本人の強い思い」が必要不可欠なのです。

 

特に上記上矢印「4」「5」の時期は

かなりしんどい時期を乗り越えることになると思います泣くうさぎ

 

だっていちおう

「支援級でサポートしますよ」と判断されて

入学されたお子さんだから。

 

段階を経て、ゆっくり慣れていく時間が必要なのです。

 

そして小学校側も、

教育委員会などへの申請や、

次年度の職員配置、学級編成にも

関わってくることになります。

 

だから、「普通級に変わりたいです」→「じゃあ来年からそうしましょう!」

すぐに変われるわけではありません。


 

 

というわけで

支援級から普通級へ変わることは

「できる」

 

 

ただし、

いろんな条件をクリアする必要がある

 

ということです!!

 

 

 

 

どなたかの参考になれば嬉しいですニコニコ

 

(こちらの記事では娘の小学校や私が経験したことを元に書いています。

地域や小学校によって制度など違う場合もあります。)

 

 

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