挨拶という行為はそれ自体に目的があるわけではなくお互いが気持ちよく会話できるよう手助けすることを目的としてます
インターネット上のチャットでもリアルと同じように挨拶は交わされますが「こんにちは」や「こんばんは」に代わるネット特有の挨拶として「こん」という言葉があります
この物語 の題材として使われてることからも判断できるように「こん」という言葉の歴史はまだ浅く仲良くなろうと発した第一声への答え方に語義を把握してない方は窮するかもしれません
上述したように気持ちよく話すきっかけとなる挨拶が認識の齟齬によって逆に雰囲気を悪くしてしまうのは悲しいことです
挨拶といえばあのCM を彷彿とさせますが元々は『あいさつの魔法。』という句点を含んだタイトルだったそうですb
今日は手作り頭装備の一つである演劇の小道具の(取引)材料を集めてNPCへ引き渡し無事に交換してもらえました
演劇の小道具は鹿の角トナカイの角
と同じように集めた材料を元にNPCが一から作成してくれるわけではなくNPC側が最初から所持してる頭装備と物々交換するという形式を取ります
演劇の小道具はその名の通り演劇で使用することを目的とした刃先が存在しない珍しい形状の刀でして劇中で刺突される役者さんが身につけます
子供の頃上記と似たコンセプトのマジックナイフと呼ばれる刀身が柄に引っ込むおもちゃでよく遊んでましたが柄の内部にあるスプリングが錆び始めると本当に危険だったりします;;
殲滅力に若干不安があるアルケミストにとって頼れる相棒のホムンクルスですが、コールホムンクルスで亜種アミストルを召喚してからもケミが狩りに赴く機会は少なく育成がおざなりになってました;;
しかし!!今回集める演劇の小道具の材料こと乙女の着物をドロップするソヒーはレベルが33と低めであり現在の状態からでも少しレベル上げをすれば十分対抗できると判断しました
ホムンクルスのレベル上げで定石とされるのがリヒタルゼン↑のメタリンを狙って倒すやり方ですが、たとえ相手がメタリンであっても悪意のあるペロス
が突然出現する恐れもあるので油断大敵です><
!!噂をすれば影がさすと申しますが悪意のあるペロスではなく竜種族仲間の悪意のあるプティットが現れアミストルに炎を浴びせ始めました!!よくもアミストルを!!お前メマーでボコるは……(中略)
という紆余曲折を経て自分とアミストルはプティットと打ち解けることができたので星のヘアーピンをプレゼントした後一緒に記念撮影をしましたv
多種多様な人々が往来するネットでは互いに使用する言語が異なり意思の疎通が困難な場合も少なくありませんが、相手を意図的に罵倒したにもかかわらずそこから友情が誕生する ことは稀によくありますb
メタリンによるレベル上げのおかげで無事ソヒーと渡り合う力を身につけることができたのでいよいよ乙女の着物4枚を手に入れるべくFDB4Fへ出発です!!
ところでリアルにおける航空戦力たる戦闘機はミサイルだけでなくそれと比べて威力や射程、命中率が低いバルカン砲も併せて装備してます
自分はバルカン砲を外してその分ミサイルの搭載数を増やした方が撃墜数を稼ぎやすいと考えてましたが、実はバルカン砲の搭載はベトナム戦争における苦い経験 を省みた結果なのです
たとえ理論上最強と謳われても机上の空論は上記のように実戦で意外な脆さを露呈することが少なくなく、だからこそガンダムにも教育型コンピューターが搭載されてるのですb
それはホムンクルスのアミストルにも同じことが言えレベル上げの段階では気づけなかった特徴が狩りをする中で次々と発見されました
通称ヒドラ池と呼ばれるヒドラが群生する水辺はAspdの高さもあり不用意に足を踏み入れると二度と抜け出せなくなる……、はずなのですがなんとアミストルはへっちゃらですb
どうやら非移動型の遠距離攻撃Mobは射程内であっても対象がホムンクルスの場合直接攻撃にさらされない限り迎撃を控える仕様みたいです
さてソヒーが使うホールドウェブは身動きがとれなくなる厄介なスキルである反面スパイダーウェブと異なり使用者を倒せば状態が解除されます
しかし!!対象がホムンクルスの場合は状態が解除された後もエフェクトだけは残るという不具合(仕様?)があり原種アミストルのようなもふもふをちょっぴり味わえました
このマップにいる巨大ウィスパーも名前や見た目に反して実際のサイズは小型とされてますし少しかじっただけではやはり物事の本質は把握できませんね;
材料である乙女の着物を4枚集めることができたのでフェイヨンにいるNPCと演劇の小道具を交換してもらいましたb
家族愛に無粋なツッコミをするようで気が引けますがセリフの内容と異なり以後繰り返し演劇の小道具を交換してもらえます
演劇の小道具を装備して正面と真横向きに撮影したSSがこちらになりますが今回はコンセプトを忠実に再現するべく死んだふり(?)をした1枚も撮ってみました
ホムンクルスのような人工生命体と定義される生き物の中で最も知名度が高いとされるのは言わずもがなフランケンシュタインでしょうが実は彼はフランケンシュタインという名前ではありません
フランケンシュタインとは彼をこの世に生み出した学生(×科学者)ヴィクター・フランケンシュタインの名前にちなんでおり彼自身は最後まで名前をつけてもらう機会に恵まれませんでした
なぜならば彼はフランケンシュタインにとって失敗作の域を出ず誕生からほどなくして廃棄処分が決定されたので、彼は自身の存在価値をフランケンシュタインという創造主に認めてもらおうと一念発起します
上述したように物語の最後まで彼という存在をフランケンシュタインが受け入れることはなく彼は結局「名無し」のままでした
名前をつけるという行為は固体を識別する為に記号を割り振るという機械的な動作ではなくその存在を受け入れて共生を約束する意思表示だと自分は考えます
上記の件ばかりではなく以前グルタミンさんとキャラクターの名前について話した時に、ちゃんと名前を考えてつけるグルタミンさんの姿勢に倣いたいという気持ちが芽生え今回タイニーに名前をつけましたb
「モア」は世界各地で称賛を浴びてるピアノ調律師フランツ・モアさんから引用させていただいた名前なのでピアニストのお手伝いができれば幸いですねv
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