さこんにちは!

こころ緩めるカウンセラー・はねゆきこです!

 

1歳半の検診で発達に課題がある、と告げられてから現在19歳になった息子。

知れば知るほど凸凹は自分にもある。とーってもある。誰にでもある。

 

 

そんな中で、私自身が経験した自分対処法をもち ながら、

彼らしい人生を歩んでいけるにはどうしたらいいか、

それを共に考え、実践し続けています。

 

 

私自身が、色んな方々に育てられ、色んな経験に育てられ、

自分を知り、脳の構造を知り、

それをコントロールするのは自分だ、ということに気が付きました。

 

私という魂が、器である「私という人間」を作っていく経験を通して、

自分のかじ取りをするのは自分だ、と人生への関わり方がわかったという・・・。

 

 

そう思えたのも、自分を知ったから。

知れば知るほど、発達障がいへの理解は、

人間への理解だと思うのです。

だれにでもある発達の凸凹、特性

それを抱えながら生きていくには・・・というそれぞれの挑戦

 

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発達の凸凹が深く、濃いと、それは生きていく上で障がいとなってしまいます。

だから、特性を正しく理解するための知識が必要です。

なぜなら、その特性故苦しんでいるのは本人であり

その苦しみはどこからくるのか、正しく理解することが真の支援になるから。

 

 

しかしながら、人間には脳の機能とともに心や想いがある。

大きくなればなるほど、機能的な問題だけではなく、定着した思考、

その絡み合った思い、それらをひも解きながら理解を深めていく必要があります・・・。

 

その変わらない、変えられない機能の部分とともに生きるために、どうしたらいいか。

 

私は様々な特性を学び、これからも人間への理解を深めていきたいと思うのです。

そして、親子の理解と歩み寄りを支えたいのです。

 

 

 

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実は先日こんなことがありました。

 

 

5月から自動車教習所に通っていた息子。

卒業検定に二度落ちて、ほったらかしていること3か月。

今日も行くはずだったのに、寝坊。

 

 

今回は寝坊ですが、結局

「目の前にあると気づくのですが、一旦離れると忘れてしまう・・・」のでこうなっている。

衝動性の高さ故、目の前のものに飛びつく。

 

中長期的な計画が立てられない彼(イメージ力の乏しさ)は

「目に見える所にあれば思い出す」から→紙に書いて貼るまたは、スマホの画面に書く、

という対策を伝えました。

 

 

出来ているのか確認したら・・・

スマホにきちんと書いていた!

 

👏👏👏

「おー出来てんじゃん!いいよいいよ」と褒めつつ

一緒にスマホの画面を見ながら、

次のステップへ。

 

 

リストアップしてはいるのですが、いつやるか、が書いていない。

優先順位も出来てない

 

ので

ひとまず、検定についてのみ、日程を決めました。

 

今日はここまで。

(全部一緒にやると、嫌になったり、混乱したり、結局大事なことが抜け落ちます)

 

image

 

 

全ての行動には理由があり、

でもそれが分かったからと言って直せるわけではない。

直すのではなく、どう向き合っていくか。

 

何年も言い続けたことが、やっと彼の中でふに落ちて行動に繋がる、

それは小さい頃よりも難しくなってきたな、と思います。

 

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一つ一つの出来事から、意味や意義を理解し進む(そうでないと進めない)。

応用が出来ないのではなく、ちょっとの違いを見つける能力がそれらの出来事を別物と認識する。

だから少し違う全てのパターンを経験して、理解していくしかない。

経験から学ぶ

 

 

また課題を提示後のフィードバックが最も大事。

そして、よかったということをしっかり伝えること。

課題提示、フィードバック、スモールステップ、成功体験・・・

 

 

息子がわからなくて、ぶつかって言うことをきかせようとしてプライドそ傷つけ・・・

そんな風に子育てをしてきました。

反省だらけです。

母として人間として未熟である私が、

息子を理解しようとした中で、自らを知っていく。

見守り、時間をかけて丁寧に積み上げていく。

近道はないな、と思います。

 

 

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感覚の違う息子を理解しようと必死だった中、私も自分を見つめ直すチャンスをもらいました。

 

理解できず、苦しい子育てをしているお母さんたちに伝えたい、

きっと子どもを一人の人間として、いとしく思える日がくることを。

 

私も試行錯誤しながら、応援しています!




 

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ひらめくカードは

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カウンセリングでは引いたカードの絵を見て、 

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それに思いつくままに声に出してお話してください。

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