なぜシュタイナー教育なのか? | 恵翠(けいすい)書道教室

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共に認知症と心臓に重い病を抱える両親の介護をしている関係で、なかなか時間を得ることが出来ないでいます。このところ、仕事の合間にインスピレーションを得て、メモ帳に走り書きしたメモ書きを記事にすることが多いのですが、本当のところは、書道のことや、素晴らしいお弟子さんたちについても紹介したいのです。残念ながら、時間が得られません。さて、今日は、シュタイナー教育の必要性について少し触れてみたいと思います。

どうやらエーテル体と肉体との歪みが、病気や障害の原因といわれています。

その原因解決への順番としては、アストラル体が良くなれば、エーテル体が良くなり(エーテル界から送られる根源的な生命力の通りが良くなり)、肉体の問題が解決するという流れなのです。

たとえば、癌をも治す深呼吸(聖なる音によるトーギングを含む)をしたとしても、全身の全てのチャクラ(ツボ)に良い刺激を与えて滞りをなくするようにしたとしても、その人がネガティブな考え方をしている限り、ほとんど効果が出ないわけです。

アストラル体の改善には、シュタイナーの人智学のような知恵が効果をもたらすと考えられます。これを子どもに理解できる内容に仕立て直してやるわけですが、全ての子が知恵による方法が向いているとは限りません。

たとえば、過敏症の子や発達障害の子などには、体全身で自然を感じられるオイリュトミーや、線画によるフォルメンが効果的なのです。

これは、美的センスを養うことで、調和のある思考へ改善していくという目的があります。くれぐれも、美的センスであって、芸術的センスは関係ありません。ここで重要なことは、秩序とバランスだからです。線を引くときは、美しい線を描くことが重要ですし、色を塗る際も、むらなくきれいに塗る必要があります。美しい線は、正直な線であり、素直な心による線であり、しなやかに強い健康な線でもあるのです。希望に輝く線でもあります。

書写書道は、そう言う意味で美的センスを養うには持って来いなのかもしれません。ただ色彩のないのが残念なところなので、色を用いて字を書くこともするようにします。

また時々、テーマを決めて子どもたちに絵を描かせています。絵は、その子の心の状態を示してくれるからです。ただ、教師はそのことを断定的にとらえてはいけないということです。子どもの小さな変化を見逃さずに、その時の状態に対して最良の受け答えをしていく必要があると思うのです。

私の塾では、本格的なシュタイナー教育はできないため、親御さんと協力関係の築ける問題児においてのみ、こういった試みができるものです。もちろん、普通の子に対しても、定期的に行うようにしていますし、子ども版の霊学の指導も行っています。そこには宗教的なものは一切ありません。「良くなりたい」という意識に宗教は必要無いからです。といって、宗教を無視することを教えることもなく、その場合、あくまで家族の宗教を重要視させるようにしています。

アファメーションは特に効果的です。ポジティブな言葉を繰り返し声に出させることで、子どもたちが無意識でポジティブな思考ができるようにしていくことです。これは大人にも効果のあるものだと思います。一つ一つの作業の前に、アファメーションの言葉を10回唱えてから始めるといった感じで行ってもらうといった具合です。

シュタイナーに出会う前と出会った後で、私の教育的な方向性が随分変わってきたように思います。指導法も画期的に進化してきています。つまり、シュタイナーの教えには、あらゆるヒントが潜んでいて、問題解決の役に立つのです。そして、問題解決こそが子どもたちの魂のレベルを画期的に向上させるための鍵でもあるのです。

そう言う意味で、教師がシュタイナー研究をすることには大きな意義があると感じるわけです。子どものための教育と言うより、教師のための教育であると思うのです。つまり、教師が魂のレベルを上げると上げるほど、子どもたちに良い指導ができるからです。シュタイナーの文献を読むこと、研究すること、そして研究仲間と議論すること。これが、あらゆる子どもの問題解決をサポートできる力となるのです。




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