2021年 6月 有感地震集計 | 月読釣人の様々なブログ

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ルアー歴40年超のルアー釣行のお話だけに留まらず、山菜、松茸などのハンティング、地震の統計(月1)、日常的な事まで多種多様です。

あーまぢで忙しいですアセアセ

昨日も一昨日も22時の電車、今日は23時の電車で帰宅です。


7月に入ってしまいましたね、6月の有感地震の集計報告をしなくちゃならないのに。


少し簡単になっちゃうかもしれませんが、皆様ご理解いただけていると思いますので私の解説はほぼ要らないのではないかと思います。照れ


では早速。

まずは、日々の地震件数です。

そうなんです、6月は少なめでした。(今年一番少ない)5月末の集計の際に、5月より増える可能性が高い、と申しましたが、少なくなりました。

(ハズレ)


しかし、2ヶ月連続での減少は珍しく、溜め込んでるパターンでもあります。


次にM5以上の大きな地震の発生についてです。

M5クラスはポツポツとありましたが、被害に及ぶものはなく、多くもありませんでした。

しかし、M6以上は起こっておらず、これも溜め込んでいるのかもしれません。


それよりも驚いたのは、こちら。

今年初めて揺れた震源が件数の少ない6月にこれだけもあったのです。今年一少ない月なのに。


こちらは地域別の分類です。

こちらからしますと、今月は懸念する地域が多いですタラー

・関東の減少

・東海の減少

・北陸の増加

・九州の減少

・沖縄の減少

です。


それは、群発前、大型前は、このような変化が出ることが多いからです。


そして、東日本の震源の深さの分布です。

ここ2〜3ヶ月の傾向をご覧いただくとお分かりかと思いますが、震源の深さが分散して来ているのです。

何か変化が起こっているように見えます。


最後に月々の地震件数です。

6月は平均より低い件数まで下がっているので、ドカーンが来る月の前月の溜め込みと見ることもできるのです。


7月、本当ご用心くださいね。

備蓄、備品をチェックして100点安心して過ごしましょう


さて、もう一つ違う地震に関係するトピックですが、『私が見た未来』という都市伝説にも出た、夢で見た話を漫画化して、それが正夢になった、という話題の本です。


その作者の方が現れて真相を語っていたかと思ったら、なりすましだったというビックリな話。


さらに、そのなりすましが承諾をする形で、本がコピー版で出るように話が進んでいたのが、なりすまし発覚により保留。。。


実は私、今月の発売予定に予約をしておりまして、どうなる!?と思ったら、何と10月に延期とのことで、今年、20数年ぶりに日の目を見るのは間違いないようです。


何が言いたいかと言いますと、なりすましめー、というのはもちろんありますが、改めて多くの人に知られることとなる、その意味です。。。


なぜ、今年、出てくる必要があるのか。。。