自信がないままでも大丈夫!
しなやかな自分軸
安らぎライフを手に入れる

心の器づくり専門家 長谷静香です

***********



 岩井先生の新刊です



先日、敬愛するアドラー心理学の師匠である岩井俊憲先生の新刊をご恵贈いただきました。

『アドラー流気にしないヒント: 自分にやさしくなれる法』三笠書房



まず、タイトルが秀逸です。

ついつい、人って、色々なことを
気にしちゃうし、

自分の厳しくなってしまう。

まさに、私!です。

「あ、これ、私のための本だ!」って
思わず、書店でも手に取ってしまいますね。

私自身、
アドラー心理学の学びは、
10年以上してきていますが

実践しながらも忘れてしまうことも
ありますし、

学んだことが、うまく実践できなくて
落ち込んでしまうこともしばしば・・・。

でも、それに対して先生は


====
引用
====
「まず、一日の最初と最後だけをよくする」
ようにしてみたらどうでしょうか?
====

と、ご提案くださっています。

アドラー心理学を学んだからといって

一日中、朝から晩まで
アドラーマインドで勇気づけを
実践するのは
難しいかもしれない。

でも、一日の最初と最後だけ

って言われたら、
なんだか、出来そうな気がしませんか?

そして
勇気づけを学んでいると

他者に対しては
勇気づけを意識するのだけれど

自分自身を勇気づける
自分に優しくすること

忘れがちかもしれません。

でも、先生がサインをくださったように

自分にやさしくすることが
大事なんですよね。

そして、今回私の
一番お気に入りの章は
5章 「まわりに振り回されない接し方」

●ミスが多い人には
●人の助言をあまり聞かない人には
●すぐ「できません」という人には
●グチがすぐ出る人には

など、

こういう人にはどんなふうに対応すればいいの?
と、悩んでしまう他者に対して

アドラー流の対応策が
丁寧に、すぐにできる行動と共に
紹介されているのです。

一つ例を挙げてみましょう。

●すぐ「できません」という人に対して

岩井先生は、まずは
共感する言葉を伝えましょう と
おっしゃっています。

そう、「できない」と言う人は
失敗を恐れて勇気に欠けている人なのだと
とらえましょう ということなのです。

まさに

行動と人格は分けて考える ということ。

「できない」という言葉と行動は
受け入れがたいけれど

その人そのものは悪くない。

勇気に欠けている、
勇気づけを必要としている人なのだと
とらえることが大事なんですね。

そこで、共感をしたうえで
スモールステップを提案してみましょうと

先生はおっしゃっています。

「できない」と言ってしまう人がいたとしても

こうやって「共感」して
「スモールステップ」を踏むところまで
寄り添ってくれる人がいたとしたら

頑張れそうな気がしますね♪

このように、
日々の生活ですぐに使える技やマインドが
てんこ盛りのこの1冊。

文庫なので、持ちやすいし、
カバンの中に入れて、
移動中にも、何かしている途中にも
さっと読めます。

ぜひぜひあなたにもおすすめしたいです♪

そして、そんな岩井先生のコラボセミナーを
私、ナビゲートさせていただくことに
なっています。

ひとつ前の記事でもご紹介していますが♪

岩井俊憲先生と女性起業家の山口朋子(MOMO)さんのコラボセミナーもお見逃しなく!

 「あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために」


講師は、山口朋子さん(彩塾 主宰)と岩井俊憲先生(ヒューマン・ギルド 代表)
ナビゲーターとして、私も後半参加します。

第1部「女性が好きなことで起業する時に大切なこと」
講師:彩塾 主宰 山口朋子さん

第2部「女性が起業するための自己勇気づけについて【勇気の伝道師】が語れること」
講師:ヒューマン・ギルド 代表 岩井俊憲先生

第3部:ナビゲーター長谷静香を交えての2人の対談



このような内容でお届けします。


日時:6月8日(木)20:00~21:30
受講料:4400円(資料・アーカイブ動画付き)
お申し込みはコチラから

アーカイブのみの販売も行います
受講料:3300円
お申し込みはコチラから

*それぞれお申し込み先が違いますので、ご注意ください。





リアル受講はコチラ。

アーカイブのみはコチラ。

お申し込みお待ちしておりますね。

最後までお読みくださりありがとうございました。