自信がないままでも大丈夫!
しなやかな自分軸
安らぎライフを手に入れる

心の器づくり専門家 長谷静香です

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 初回から大ピンチ!7期:アドラー心理学ベーシックコース


土曜日、いよいよ第7期アドラー心理学ベーシックコースオンラインが始まりました。

今回は、基本的に参加される方は18名。

振り替え、補講の方を含めると
最大25名の方と一緒に学んでいきます。

私自身、ベーシックコースは3回目の受講ですが
オンラインは、はじめて!

しかもサポートという形で入りますので
万全の態勢で当日に備えました。

岩井俊憲先生とは開始時間45分前から入室して軽く打ち合わせ。

接続状態も問題なく、13時からの皆様の入室を待ちました。

続々と皆様が入室され

私は、皆様のお名前に番号を打たせていただくという作業が
ありましたので、

それをしつつ皆様の音声や画像をチェック。

全員が時間内に入室してくださり和やかに講座が開始。

15分くらい経った頃でしょうか?

突然、先生が固まって落ちられて・・・・

私自身は、今までたくさんの
ZOOMを主催してきていて

固まって落ちて戻るというのは
よくあることでしたので

きっと大丈夫、すぐ戻られるかな?と思っていましたが
なかなかお戻りになられない。

先生と携帯でやり取りをしてみると
なぜか入れないとのこと。

ですが、先生が臨機応変に
「皆様の自己紹介をしてもらいましょう」
ということになりましたので

また戻り、皆様にその旨をお話して

=====
お名前、お住まい
受講しようと思ったきっかけ
そして、好きなもの
=====
をお願いしました。

皆様、ほとんどが初めましての方ばかり。
そして、こんなトラブルがあって
ますます緊張もしますよね。

ですが、好きなものをお話しいただくことで
なんとなく、その方の人となりが分かって

皆様に少し笑顔が見られてうれしく思いました。

しかし、その自己紹介も15分程度で終了。

皆様に、ちょっと休憩をいただいて
岩井先生とのやり取りの時間をいただきました。

先生のパソコンが全くダメということで
かなり難しいかな?と思いましたが、

貴重な土曜日を皆様調整して参加されている・・・と
思うと、

絶対に今日どうにかして先生のお話を
皆さんにお届けしなければいけない!という
思いがあって、
頭をフル回転させて色々考えました。

以前、ZOOM(パソコン)と
LINE(スマホ)を併用して開催するという
アクロバット的な方法で、
研修を開催した経験がありましたので

そんな風にできないか?と考え

私と先生で画像ありでメッセンジャーをつなぎ
私のパソコンのカメラにスマホの先生のお顔を
うつす という方法で行こうと思いましたが

今度は、音声がうまく皆様に聞こえない(涙)

あー、もうダメかな・・・・と
思ったところに、

なんと、先生の奥様が外出先からお戻りになり、
奥様のパソコンからZOOMに参加できた~!
ということになりました。

その時のドキドキハラハラの模様。

岩井先生もブログに書かれていますのでぜひご覧ください。


 他者信頼のおかげで切り抜けられた


今回、まず感謝申し上げたいのは、受講生の皆様。


(集合写真もOKしてくださいました)

初回から、こんなことになって「どうなっているんですか!」と
怒りが湧いてきてもおかしくない状況だったと思います。

でも、皆様、穏やかに私の言葉に従って
忍耐強く待ってくださいました。

久々に私も頭をフル回転させて
色々考えて動いていたのですが

なぜか、自然と心は落ち着いていたんです。

「きっとどうにかなる!大丈夫」って。

初対面の方が半数ぐらいいらっしゃいましたが
きっと私、皆様の事を「信じて」いたんです。
(勝手に)

私自身、「世界は優しい」「人々は仲間だ」
ということを、日々思いながら念じながら生きています。

こうして、アドラー心理学を学ぼうと
集まってくださった方々だもの。

きっと協力してくださる。
大丈夫、みんな仲間だ。

そんな思いが根底にあったからこそ、
心穏やかに動けたのではないかな?と

後から気づきました。

そして、それを裏付けるようなご感想を
ある方が、送ってくださったのです。


トラブルありでしたが、
それも忘れられない思い出となりますね。

内容の濃い講義でついていくのに精一杯、
理解には程遠いけど、
充実した時間を過ごせました。

講座受ける事にして良かったです!



ありがとうございます。

トラブルのおかげで忘れられない一日になる!
本当にその通りですね。

こちらは、全てが終わって
ほっとした私と先生❤



残り5回。

ご参加の皆様と丁寧にリレーションシップを築きながら
素敵な学びの時間を過ごしていきたいなと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。


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最後までお読みいただきありがとうございました。