● 医療従事者が相手を看護・介護する前にまず最初にやるべきたったひとつのこと。
こんにちは。長谷静香です。
ここ数日は、来週の福岡での講演会『医療・介護の現場におけるアドラー心理学』の資料作りにいそしんでおります。
・・・と、ギリギリじゃないの~というお声もありそう・・・。
はい、すみません。
いつもこんなギリギリにしかやらない私なのです(苦笑)
資料を作りながら、やっぱり私のコアメッセージはこれだな~というのがあったので、
講演会の前にブログでも♪と綴ることにしました。
タイトルの
『医療従事者が相手を看護・介護する前にまず最初にやるべきこと。』
きっと、誰もがそうだよね~っていう当たり前のようなことなのですが・・・。
それは・・・・。
医療従事者のあなたが、あなた自身にねぎらいと勇気づけの言葉をかけること!です。
「私、がんばってるね」
「よくやってるよ」
自分自身に声かけをすること。
え~、そんなこと!
って思われるかもしれません。
でも、まずは、これ!!!なんです。
自分自身の気持ちを、一番大切に扱うこと!
ねぎらってあげること!
アドラー心理学は、勇気づけの心理学とも呼ばれています。
勇気づけって、誰かを勇気づけるの?って思いがちですが、そうではない。
まずは、自分自身の心(勇気のボトル)が満たされていないと、ほかのだれか、患者さん、利用者さんに優しくしたり、勇気づけたりすることはできないのです。
看護職、介護職の方々は、毎日、自分の気持ちよりも患者さんや利用者さんのお気持ちを優先して、お世話をしたり、看護したりすることが多いと思います。
私自身も、看護師時代に、自分自身に「がんばってるね」なんて声かけたこと、一度もありませんでした。
人よりも自分の気持ちを優先してもいいなんて考えたこともありませんでした。
頑張るのが当然の現場で、疲れた心と体がありながらも、日々仕事をしていた・・・・。
そんな気がします。
でも、そんな私がアドラー心理学に出会って、まずは、自分を満たすことが一番大切なんだと知りました。
知らないって損だな~って思います。
ただ、知るだけでも、心が穏やかになれました。
だからこそ、疲弊した心、折れそうな心で、ギリギリ頑張っている医療・介護の現場の皆様に、ちょっとでも勇気を届けられたら・・・。
そんな風に思っています。
私は、この4つのサイクルをお勧めしています。
「知る」⇒「わかる」⇒「できる」⇒「身に着く」
まずは、知るというラインに立ちませんか?
そして、アドラー心理学は、勇気づけだけではありません。
●いろいろな見方があることを知ること
●行動の背後にある目的を意識すること
●言い方、聴き方をくふうすること
●共同体感覚(つながり感覚)を持ち育てる
このようなことにも触れていきたいと思っています。
■ 福岡・特別講演会■
「医療・介護の現場におけるアドラー心理学」
人間関係を変える、心に勇気のひとしずく
~疲弊した心、折れそうな心への処方箋~
●日時:2月24日(土) 16時30分~18時30分(受付開始16:00)
●講師:長谷静香
司会:横倉義典先生(医療法人弘恵会 ヨコクラ病院院長)
●場所:福岡ALC 4階大会議室(メイン会場)
福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭二丁目5番1号
*サテライト会場として、株式会社アトルの各拠点にて、TV会議システムを使った映像中継を予定しています。(以下の画像に詳しく載っています)
●聴講料:1000円
●対象 どなたでも
*医療従事者向けの内容にはなりますが、それをご承知の上でしたら、一般の方もご参加いただけます。
対人関係に携わる全ての方にお勧めの内容です。それぞれに立場に置き換えてお聞きいただけたらと思います。
●主催 ありあけ地域活性サポート研究会
●後援 福岡県看護協会 大牟田医師会 柳川山門医師会
福岡県私設病院協会 福岡県医療法人協会
●お問い合わせ先 ありあけ地域活性サポート研究会事務局
TEL 0944-22-5811
●お申し込み先 株式会社アトル 営業本部
FAX 092-665-7256
*当日参加も可能ですが、できれば事前にご連絡ください。
サテライト会場もあるけれど、出来たら、直接お顔を見てお話しできたらうれしいです。
色々な思いを抱えながら、またいろいろな事情を抱えながら、日々看護、介護、医療に従事されている医療職のみなさん。
そのお心が少しでも楽に軽くなれたら・・・。
毎日を、「よし!頑張ろう!」と前を向いていけるように。
心が沈むときがあっても、「こんなときばかりではない、きっと大丈夫」と心を平穏に保てるように。
下を向くときがあっても、後ろを向くときがあっても、「そんなときがあってもいいんだよ」って自分に言えるように。
そして、自分自身が勇気づけられて、他者も勇気づけられるようになると・・・・
自分には居場所があって、そこに所属し、貢献できるようになります。
それこそが、アドラー心理学が勇気づけと共に大切にしている共同体感覚なのかな?と。
お申し込みは、FAXで。092-665-7256 です。
どうぞよろしくお願いいたします。
あなたとお会いできますこと、楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
長谷静香でした。
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講座・イベントのご案内
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■【2/17(土)】つくば研究学園展示場5周年記念感謝祭・子育て応援企画■
■心のエステ・勇気づけグループコンサル■
■【2/24(土)】福岡・特別講演会■
■【4/8(日)】アドラー心理学ゼミナール(ヒューマン・ギルド)■
■お知らせ■
====著書紹介====
恩師・岩井俊憲先生との共著です。
看護師のためのアドラー心理学 人間関係を変える、心に勇気のひとしずく (看護師のしごととくらしを豊かにする)


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こんにちは。長谷静香です。
ここ数日は、来週の福岡での講演会『医療・介護の現場におけるアドラー心理学』の資料作りにいそしんでおります。
・・・と、ギリギリじゃないの~というお声もありそう・・・。
はい、すみません。
いつもこんなギリギリにしかやらない私なのです(苦笑)
資料を作りながら、やっぱり私のコアメッセージはこれだな~というのがあったので、
講演会の前にブログでも♪と綴ることにしました。
タイトルの
『医療従事者が相手を看護・介護する前にまず最初にやるべきこと。』
きっと、誰もがそうだよね~っていう当たり前のようなことなのですが・・・。
それは・・・・。
医療従事者のあなたが、あなた自身にねぎらいと勇気づけの言葉をかけること!です。
「私、がんばってるね」
「よくやってるよ」
自分自身に声かけをすること。
え~、そんなこと!
って思われるかもしれません。
でも、まずは、これ!!!なんです。
自分自身の気持ちを、一番大切に扱うこと!
ねぎらってあげること!
アドラー心理学は、勇気づけの心理学とも呼ばれています。
勇気づけって、誰かを勇気づけるの?って思いがちですが、そうではない。
まずは、自分自身の心(勇気のボトル)が満たされていないと、ほかのだれか、患者さん、利用者さんに優しくしたり、勇気づけたりすることはできないのです。
看護職、介護職の方々は、毎日、自分の気持ちよりも患者さんや利用者さんのお気持ちを優先して、お世話をしたり、看護したりすることが多いと思います。
私自身も、看護師時代に、自分自身に「がんばってるね」なんて声かけたこと、一度もありませんでした。
人よりも自分の気持ちを優先してもいいなんて考えたこともありませんでした。
頑張るのが当然の現場で、疲れた心と体がありながらも、日々仕事をしていた・・・・。
そんな気がします。
でも、そんな私がアドラー心理学に出会って、まずは、自分を満たすことが一番大切なんだと知りました。
知らないって損だな~って思います。
ただ、知るだけでも、心が穏やかになれました。
だからこそ、疲弊した心、折れそうな心で、ギリギリ頑張っている医療・介護の現場の皆様に、ちょっとでも勇気を届けられたら・・・。
そんな風に思っています。
私は、この4つのサイクルをお勧めしています。
「知る」⇒「わかる」⇒「できる」⇒「身に着く」
まずは、知るというラインに立ちませんか?
そして、アドラー心理学は、勇気づけだけではありません。
●いろいろな見方があることを知ること
●行動の背後にある目的を意識すること
●言い方、聴き方をくふうすること
●共同体感覚(つながり感覚)を持ち育てる
このようなことにも触れていきたいと思っています。
■ 福岡・特別講演会■
「医療・介護の現場におけるアドラー心理学」
人間関係を変える、心に勇気のひとしずく
~疲弊した心、折れそうな心への処方箋~
●日時:2月24日(土) 16時30分~18時30分(受付開始16:00)
●講師:長谷静香
司会:横倉義典先生(医療法人弘恵会 ヨコクラ病院院長)
●場所:福岡ALC 4階大会議室(メイン会場)
福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭二丁目5番1号
*サテライト会場として、株式会社アトルの各拠点にて、TV会議システムを使った映像中継を予定しています。(以下の画像に詳しく載っています)
●聴講料:1000円
●対象 どなたでも
*医療従事者向けの内容にはなりますが、それをご承知の上でしたら、一般の方もご参加いただけます。
対人関係に携わる全ての方にお勧めの内容です。それぞれに立場に置き換えてお聞きいただけたらと思います。
●主催 ありあけ地域活性サポート研究会
●後援 福岡県看護協会 大牟田医師会 柳川山門医師会
福岡県私設病院協会 福岡県医療法人協会
●お問い合わせ先 ありあけ地域活性サポート研究会事務局
TEL 0944-22-5811
●お申し込み先 株式会社アトル 営業本部
FAX 092-665-7256
*当日参加も可能ですが、できれば事前にご連絡ください。
サテライト会場もあるけれど、出来たら、直接お顔を見てお話しできたらうれしいです。
色々な思いを抱えながら、またいろいろな事情を抱えながら、日々看護、介護、医療に従事されている医療職のみなさん。
そのお心が少しでも楽に軽くなれたら・・・。
毎日を、「よし!頑張ろう!」と前を向いていけるように。
心が沈むときがあっても、「こんなときばかりではない、きっと大丈夫」と心を平穏に保てるように。
下を向くときがあっても、後ろを向くときがあっても、「そんなときがあってもいいんだよ」って自分に言えるように。
そして、自分自身が勇気づけられて、他者も勇気づけられるようになると・・・・
自分には居場所があって、そこに所属し、貢献できるようになります。
それこそが、アドラー心理学が勇気づけと共に大切にしている共同体感覚なのかな?と。
お申し込みは、FAXで。092-665-7256 です。
どうぞよろしくお願いいたします。
あなたとお会いできますこと、楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
長谷静香でした。
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講座・イベントのご案内
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■【2/17(土)】つくば研究学園展示場5周年記念感謝祭・子育て応援企画■
■心のエステ・勇気づけグループコンサル■
■【2/24(土)】福岡・特別講演会■
■【4/8(日)】アドラー心理学ゼミナール(ヒューマン・ギルド)■
「ひとりで頑張らない!笑顔とご縁とイメージで夢をどんどん叶えるコツ」
内容紹介:小さな頃から頑張り屋の私。困難や劣等感をバネに「even if」の精神で生きてきました。しかし、アドラー心理学と潜在意識に出会って、ゆるっと6割主義に。アドラー心理学は知らないけれどアドラー流だったわが家の雰囲気、両親の教え、一番大事だと思っている「人とのご縁」のことなどを踏まえ、夢を叶えるコツをお話ししたいと思います。
詳しくはコチラから
内容紹介:小さな頃から頑張り屋の私。困難や劣等感をバネに「even if」の精神で生きてきました。しかし、アドラー心理学と潜在意識に出会って、ゆるっと6割主義に。アドラー心理学は知らないけれどアドラー流だったわが家の雰囲気、両親の教え、一番大事だと思っている「人とのご縁」のことなどを踏まえ、夢を叶えるコツをお話ししたいと思います。
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恩師・岩井俊憲先生との共著です。
看護師のためのアドラー心理学 人間関係を変える、心に勇気のひとしずく (看護師のしごととくらしを豊かにする)
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