”性”のかなしさをシリアスにえぐり出したかなしい小説「おさん」
こんにちは🤗大変ご無沙汰してしまいました💦東京はすっかり春の陽気です!近くの公園には梅が満開で、なんと桜まで咲いていました!!桜にもいろんな種類があるのでこちらは早咲きなのでしょうか?YouTube「月嶋紫乃の朗読の世界」、いつもご視聴、応援ありがとうございます💕さて、YouTube朗読、今週は山本周五郎の「おさん」を読んでいます。この作品は全部で2時間以上かかるので2回に分けてお送りします。その後、まとめますので一気にお聴きになりたい方はそちらをどうぞ^^https://stat.ameba.jp/user_images/20260223/15/tsukishimashino/84/88/j/o1280072015754056351.jpg@@1280@720「おさん」はちょっと不思議な構成になっています。「一の」で始まる章はおさんと参太の話、そして「二の」で始まる章は参太が上方から帰る時の事が描かれています。それらが交互に出てくるので混乱するかも知れませんが、それぞれの章から、出てこないおさんの姿が浮き出てくるようになっています。ミステリのような構成がこの物語にぴったりでさすが山本周五郎です。「おさん」について新潮文庫の解説では「これほど人間存在の根源につながる”性”の悲しさをシリアスにえぐり出したかなしい小説が、これまでにあったろうか」と紹介されています。次々に男を替えるおさんと夫婦になった参太の喜びと苦悩が時空を超えて描かれていきます。それではごゆっくりお楽しみください。前半を今日の20時に配信できるようにこれから、編集頑張ります(笑)ではでは...みなさまもどうか良い1日をお過ごしください💕