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こちらの江島神社リトリートの続きとなります!
江島神社を後にしてお次に向かったのは、天女(弁天さま)に恋をした五頭龍様のいらっしゃる『龍口明神社』へ行きました。
龍口明神社の創建は538年で、鎌倉市の中で現存してる神社の中では一番古いものとなっています。
五頭龍が山になったという物語の龍の口の辺りに神社を建てたのが、龍口明神社の始まりと言われています。
龍口明神社のご祭神は、玉依姫命と五頭龍大神です。
玉依姫命は海や水、また聖母神、龍神といった神格をお持ちです。
やはり江島神社に関係する感じですね
そして五頭龍大神はこのような物語があります。
江ノ島 五頭龍大神の物語
五頭龍は天女(弁財天様)と出会う前はとても悪い龍でした。
村の子供を食べてしまったり、嵐を巻き起こしたりして村人を怖がらせ困らせていました。
ある時、天女(弁財天)が江ノ島に降り立つのを見て、あまりの美しさに結婚を申し込みました。
しかし天女(弁財天)は、「悪さをする龍は嫌いです!改心するならお嫁さんになりましょう」といい、五頭龍は改心し、それからは村の人の暮らしを守るために、日照りが続いたら雨を降らせ、嵐が来たら食い止め、津波がきたら押し返し・・・としているうちに衰弱していきました。
そしてとうとう「これからは山となってこのちを見守ります」と江ノ島の対岸の竜口山(たつのくちやま)だそうです。
なんだか切ないお話です
現在の龍口明神社は西鎌倉にありますが、以前は江ノ島駅の近くの龍口寺の西側にありました。
今も龍口寺の隣に「龍口明神社元宮」としてありますが、近くには近寄れないように囲いがしてあります。
そちらにも行こうとしたのですが、その場所は昔、刑場だったため、元宮好きの私ですが今回はパス・・・
その元宮がある場所は、江島神社からほぼ真正面になる位置。
本当に江ノ島を見守っている感じです。
昔は津村の領域であったのが片瀬村の編入により、龍口寺の西側の龍口明神社は津村の飛地となりました。
今でもこの辺りは津の住所になっています。
右側の龍口寺の住所は『片瀬』。
ちなみに『津』の住所は・・・
かなり飛び飛びですね
そして現在の龍口明神社は『津』ではない住所『腰越』にあります。
腰越という地名は一説によると、五頭龍が天女(弁天さま)に出会う前、まだ悪さをしていた時に子どもを食べていて、村人は泣く泣くその地を離れたということから『子死越』の字を当てていたのが、いつしか『腰越』となったとか・・・
また、この辺りは五頭龍が山になった、腰の辺りと言われています。
龍口明神社元宮が龍の口で、現在の神社は龍の腰に当たる位置に建っているということです。
先ほども書きましたが、元の場所は刑場にも近い場所で、氏子たちは祟りを恐れていたと言われています。
そして1978年(昭和58年)に氏子の要請で、現在の西鎌倉の地に移されました。
結構、龍口明神社だけでもややこしいストーリーですね
神社自体は、西鎌倉という名前にふさわしい素敵なお家が建ち並ぶ坂道の途中にあります。
駐車場も併設されているので、お車でも大丈夫。
今回、私は江島神社から歩いて湘南モノレールへ移動し(25分くらい歩いた!)初の湘南モノレール旅。
こういう座席、目の前に人が居ないとのんびりでいいね♪
「湘南江ノ島」から二つめの「西鎌倉」で降り、徒歩5分ほどで着きました。
鳥居をくぐるとすぐに右に折れる感じの造りです。
とても立派な御神木がありました。
その隣にはテーブルと椅子があり、ちょっと休憩できるスペースもあり、私も座らせていただきました。
そして五頭龍の像も!
二つ目の鳥居をくぐると、左手に手水舎、そして正面に立派な拝殿があります。
拝殿の右側に大きな五頭龍が描かれた絵が置いてありました。
新しい神社なので清々しい気分ですが、多分私がつく少し前に、2人組の女性がいらっしゃっていて、そのお一人が大興奮されていて
とてもエネルギー的に合ったのでしょうね。
ありがとうございました🙏✨💕
またいつか、ゆっくりと行きたいと思います。
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