『いのちの時間』生と死について ありのままの真実を伝えている絵本。 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

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富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。






つらい時間を 
グッと耐えてる時に
ふと 救いが現れることがある。
(いつもいつもというわけではないけれど)

4月の末、あの時もそうだった。

(母の急逝から 来月で2年だけど
つらさの増す要素も重なり まだ精神的不安定な私。)

あの日は、店を開店するなり、
なんだか心が つらくなり─
奥のスペースに引っ込んで
《お茶でも飲もうか.....》と 飲み始めたら、
郵便やさんがやって来て─。


ブログつながり5年程?の女性から
何冊か絵本などが届いた。
(前にも送って下さっていた)

現在では ご自身も お身体の病気が発覚し
治療・療養されてる状況の中で─
このようなお心遣いに、涙が....😢
つらいタイミングだったから、よけいに─。

(医療費も かかるでしょうに..)
最近もまた、募金までしていただき、感謝─🥺🙏

喪失の悲しみと苦痛だけでなく
今後の悩みも大きい中、
このような
心の救いが ふと現れてくれることの有り難さを
忘れずにいたくて。

その時 同封されていた短いお手紙、
持ち歩いてます。
遠い他府県からの 優しいお気持ちと行動、
本当にありがとう😢🙏


★今回の絵本は、ご提供いただいたうちの1冊。






『いのちの時間
いのちの大切さをわかちあうために』

ブライアン・メロニー作
ロバート・イングペン 絵 新教出版社
藤井あけみ 訳

表の帯の言葉は、死生学の教授
アルフォンス・デーケン氏。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


人も、どうぶつも、魚も、虫も─
すべての いのちには
はじまりと おわりがある。 

その間、それぞれ懸命に生きている。

いつ終わるのかは、自分にさえわからない。

いつか終わるのは わかっているのに
そのことを本当に強く意識するようになるのは、
自分,または大事な存在の誰かが
かなり弱ってからかもしれないし、
あるいは....
急逝の場合は、
急逝してしまった後...かもしれない─。


....淡々とした言葉で、生と死について
ありのままの真理・真実が語られ、
生きものや植物の絵が添えられている、
この絵本。

じつは昨年、別の女性からもご提供いただいてましたので、2冊あります。
定価の半額程にしております。
どうぞ読んでみていただきたいと思います。

(購入しなくても、店内でお気軽にお読みくださいね😌)




....私も、残りの人生、住まいのことも含め、
どうしたら一番いいのか─
判断して 決断していく とても大事な
悩む時期です。

先日は、庭仕事の後、大変な目にあったしね💦
(呼吸困難)



★緑の小道、店舗存続のための
募金のお呼びかけをしております。
よろしくお願いいたします🙇



前回の記事も、よろしくお願いします
素敵な動画を作って下さいました。





何か グッとしんどさを耐えた後に
うれしいことがあると 
がんばってよかった─と思うものですね。









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