禅語の、『自灯明』
(自分が自分の光となること)
何よりそれが大事だと 意識はしているけれど
暗闇になってしまった 人生という旅路の途中で自分自身の光が
小さく 小さく
消え入りそうになっている時には
他の誰かの光を 少し 近づけてもらって
あたたかな光を あててもらうことが
どうしても必要だ。
... 夕刻、紹介した本を求めて
遠方から 電車を乗り継ぎ
素敵なお客様が 訪ねて下さった。
(あぁ、投稿して本当によかったなぁ...)
聞けば、その方は
まだ10代の頃にお母様が急に他界され...
絶望の淵を経験されたけれど
その後 外国でお仕事されたり
今では 小さな子のお母さんとなられ
たくましく生きておられる姿に
私は尊敬の念が...😢。
私は どれだけ母に(父にも)
甘えてしまっていたか、
ひしひしとわかる日々。
ある意味、この店のために
母の晩年を犠牲にしてしまった感も
まだ ぬぐえない。どうしても。
(そして それはもちろん私自身を苦しめることとなった。)
でも そんな、家の事を少し犠牲にしてまで
続けてきたこの店に、
今夜も少し魔法がかかった気がする。
(1月13日の夜)
久しぶりの、落ちついた充足感。
※ 12月のお話会の後に書いたこと、
引用します。
↓
『...母の他界のことは つらくて仕方なく、
空虚さと悲哀と苦痛はそのままの私ですが、
つかの間でも お話の世界に入り込む、
その時間は
いくらか助けになるかもしれません。
....夜の読み語りを聞いて下さる方が居る時間、とても大事に思います。
毎晩、誰かに読みたいぐらいです。
本当にそうできれば、私の心も
もう少し安らぎを得られるのかもしれません。』
...本当に、毎日そんな時間を持てたなら、
私は残りの人生を
なんとか生きていけるかもしれません。
(一度限りの出会いも多いけれど)
優しい素敵なお客様との思い出も
だんだんいっぱい積み重なってきて─。
この長屋の一室、
ここは 私の 愛する場所。
母の死後、物欲や いろんな夢も願いも
薄れてしまったけれど、
ただひとつ、
緑の小道店主を まだ続けていきたいという
願いだけは、明白だ。
そして、今までとちがってこれからは
自分1人よりも もっとたくさんの人と
時間を共有したいということも。
(真ん中のテーブルを
自習や休憩スペースに使って下さいという投稿もしたばかりです)
https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12783843354.html
(絵本の読み語りのレパートリーも
また投稿したいと思います。
夜の時間も体験してほしい🌃)
最近、いろんな提案をいただくこともあるのですが、ちょっと待って下さい💦
投稿の中でも お返事していきます。
私は私の心の中にずっとある案を、
少しずつですが やっていきます。
そして、やっぱり、メインは本に関することをやっていきたいので
雑貨その他については あまり期待しないで下さい🙏
自分の店についての思いを知りたいというお声もいただいてますが
それも こうしてインスタとブログに
時々書いてます。
これからも書いていきますので😌
※インスタでは、ハッシュタグ
#緑の小道店主の言葉 で、私自身の文章が出てきます
https://www.instagram.com/p/CnXCXRNBaij/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
(ピンチでも、お金は なんとかなる!と信じてやっていくしかないですね)
★店舗存続のための
募金のお呼びかけをしております。🙇
どうぞよろしくお願いいたします。
https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12783332151.html
https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12782483352.html
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