ドラマ「一橋桐子の犯罪日記」に 涙、涙...。 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

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富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。





《ドラマ

「一橋桐子の犯罪日記」に 涙、涙...。

『ユーモアの源泉は哀愁である』ことを

思い出させてくれた。》



....まったくテレビを見なくなって久しい私だけど....

友人宅で 晩ごはんを食べることになり、

「これ、見ようよ~」と、

録画してたドラマを見せてくれて─。


第1話見てみたら.....号泣😢


松坂慶子さん主演の

『一橋桐子の犯罪日記』。


小さい時から何の取り柄もなかったと

自分で言う桐子。(松坂慶子さん)


友達もできず、

若い頃はお見合いもうまくいかず、

両親は とっくに旅立ち...

年とってからようやくできた素敵な親友に

先立たれ....

幸せな日々が失われ....


ダンナも子供もなし、孤独で

お金もなく😢 つらい境遇になった桐子。


(親友役は由紀さおりさん)


2人が一緒に住んでた家が とても素敵で、

私は心うばわれたけど..


もっと安い家賃の所に引っ越さねばならなくて...

その家ともサヨナラ...



食事の回想シーン...


かつては

2人一緒にアツアツのお鍋を食べてたのに

今は 1人むなしく、

コンビニかスーパーのお弁当....。


そのシーンに、私は 共感しすぎて💦

涙をこらえきれず....😢

そこから 何度も泣いた。


2話も見せてもらった。


悲しく、深刻なテーマを扱っているのに

不思議と、シリアスではなく

ユーモラスな雰囲気のほうが勝っている。


...というか、

本当のユーモアは、悲哀から生まれるのだ。

悲哀からしか、生まれないのかもしれない。


マーク・トウェインの名言、

皆さんは知ってますか?


『ユーモアの源泉は 哀愁である。』



久々に、いいドラマに出会えた気がする。

...ありがとう🥺


なんか、自分もがんばろうって 思えるような。


土曜日、忘れずに見ないと。



...ドラマの続きを見たいという、

そんな小さな心の動きでも、何でもいいから、明日への希望に つなげていく。


そうして1日1日なんとか乗り越えていくしかないのだ。苦しい時は。


皆さんも 1話からぜひ見てみて下さい



でも、このドラマを見ても 全然共感せず

涙なんか出ないっていう人は 

きっと今お幸せなんだと思うので 

それはすばらしいことです。

そのままで生きて下さい。





※写真は、奈良の藤原宮跡のコスモス畑。

行ってきたので、またちゃんと投稿します!




https://www.nhk.jp/p/ts/2LKPLXJYL6/ 



原作本


 


https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12768765639.html 



https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12766742827.html 





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