2012年9月1日.....あの日を忘れない。 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。






《 2012年 9月1日...あの日を忘れない 》



9月1日、ひそやかに 10周年をむかえた。


ここで10年続けると思っていなかったし

10年後、人生が 

こんなに つらいことになってるなんて....


(募金まで呼びかけて、金銭的には

いつまでも うだつの上がらない店💦)


去年、9周年の時にはもう いなくなってた母。


1年経っても まだ 母の急な他界は

心身へのショックが大きすぎて

自分では 全然お祝い気分ではないけれど、

他人から おめでとうと言われるのは

ありがたい😢



10年前のオープンの時も、

1年ほど前に 父を亡くしていたので..

沈んだ気持ちの中でのオープンだったけれど

あの日、いろんな人が祝ってくれたおかげで

何かが変わっていった気がする。



今では5つの店舗の入ってる この長屋も

当時はまだ

『たびもぐらカフェ』さんと

緑の小道だけだった。


あの日は、たびもぐらさんのイベント

「第1回 てくてく市」の日と重なり

たくさんの人が来ていて


店主の らてさんが

「お隣りの緑の小道さん、

今日オープンでーす!」と 

大きな声で宣伝してくれたこと、

とてもうれしかった。😢


あの時もらった絵本と手紙も、

大事にとってある。






本当に なつかしくてたまらない。(涙)



あの頃は まだ母も自転車に乗って

お祝いに来てくれていた。


父がいなくなっていたことを除けば

人生で最良の日だったと 言えるかもしれない。



ちっぽけな自分の人生に

あの日があって 本当によかった...。


2012年 9月1日

「本と雑貨 緑の小道」の誕生した日─。



支えてくれた母をはじめ、

お客様、応援してくれた皆様にありがとう🙏🙇




5年前に、弱音を吐いたブログ記事に

或る人がコメントしてくれた言葉を 

時々思い出す。



『自分のできることを精一杯

自分のペースでやれること

素晴らしいことだと思います


可憐なお花が 小さく咲くように

やっと見つけた誰かが

きっと 幸せになります』







....今はあまり業務をがんばれてないけれど


心が つらい時、しんどい時なんかに

少しでも役に立つような本を

もっと置いたり

何か少しでも

希望を見つけてもらえる場所であれたら─と、


自分自身つらくなって

あらためて思う。



10年の思い出は 一度には振り返れない。


たまに そんな記事を書けたらなと思う。






★緑の小道、店舗存続のための

募金のお呼びかけをしております🙇

 

おかげさまで、無事に10周年をむかえることが

できました。

ありがとうございました🙇🙏

けれど これからが正念場です。


https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12758576127.html 


8月分は少なかったのですが

また後日報告いたします。 


こちらの呼びかけも

どうぞよろしくお願いいたします🙇


https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12760779141.html 





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