小林正観さんの『100%幸せな1%の人々』(行き先決まりましたが、紹介しておきます) | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

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富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



『「念」という字を分解すると、

「今」の「心」と書いてあります。


「今」の「心」とは、

目の前にいる人を大事にし、

今、目の前のことを大事にすること。

それだけです。』


..『「念ずる」とは、

ただひたすら今を大事にする心であり、

今、目の前の人を大事にし、

今、目の前のことを大事にすることに尽きるのです。』


..『今をひたすら生きること、

今、目の前にいる人を一生懸命に大事にすること、

それ以外に人生はありません。』


『明日という日は永久に来ません。

常に、今日、今、目の前に存在している人を

大事にし、

やるべきことをひたすら大事にやっていく。

人生はただそれだけのようです。』



小林正観『100%幸せな1%の人々』

(中経出版)より





去年夏に 母が急に亡くなった後、

何年も前に読んだこの本のことを

思い出していました。


この中に 確か、

人生で起きることは すでに決まっている,

たとえば 事故で亡くなったりすることも

決まっている、と書いてある箇所があったなぁ....と思い出し、

もう一度確かめたかったのでした。


そしたら今年になり、

偶然 お客様が提供本として持ってきて下さったのです。

ありがとうございました。


販売中です。※行き先決まりました🙏



やはり、私たちは 

自分のシナリオどおり、予定どおりに生き、

予定どおりに死んでいく、と

小林正観さんは書かれています。


どんな死に方であれ、

それがその人の寿命なのだと。


偶発的に死ぬのではなく、必ず、

その時 その事情で 死ぬことになっているのだと。


...そう聞いても、

家族を事故等で亡くした人には、

なかなか信じられない,信じたくないものですよね..


私も...

私の母は事故ではないけど、

運ばれた病院がいいかげん過ぎて..

事故に近いほど 予想外で 急なことだったので....

まだ受け入れがたいです。


でも、小林正観さんの言うように

あれは運命だったのかな、

私には止めることはできなかったのかな、

と思う気持ちもあります..。


さて、この本、他には

冒頭に引用した部分が

とても心に響きました。


あぁ、私、母の晩年 いつもせかせかしていて《今》を大事にできてなかったなぁ....



《 念を入れて生きる 》

《 今の 心 》

....これからは意識しようと思います。


 

 

 


※ マンガもあるようです



 


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近いうちにお会いしたいなぁ....


あたたかくなってきたし、

しゃべるだけでも

お気軽に来て下さいね。🎎


人間、いつ会えなくなるかわかりませんからね。








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