″ ひとり燈路 ″ と アウレリウスの言葉 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



3つのインスタ投稿を 1つにまとめます。





22日夜の ″ ひとり燈路 ″。

ほんとにやりましたけど、
自分以外に 需要が無いみたいなんで(苦笑)
もう やらないかも。


いやぁ それにしても 
やっぱりあのイベントがないと、
寺内町って....寺内町って.....。

なんて言えばいいのか....
うぅむ....。


少し寂しげに 晩夏をむかえる。









最近─ 

時々 ふっと思い出される言葉。


『 ─ 君自身を 死んだものとして

その生涯がもう終ったものとして考えなさい。

そして、君に残された日々を、

あたかも それが 君の人生の続編にすぎないかのように、

自然と調和して 生きなさい。』


by  アウレリウス


私の好きな.....
J・クーパー・ポウイスの
『孤独の哲学』という本の中で発見した、
アウレリウスの言葉。

(みすず書房)




(2年前に紹介してました)


私は こういう考え方・こういう試みは
けっこう好きだ。

生きてるのに死んだと考えるのは難しいけど...。

実際、どんな人でも 自分の一生の中で
何か1つの大きな章が終わったんだなぁ...と
感じることは時々あるものだと思う。

ただ 自分の内面に大きな変化が起きていても
周囲の人たちにはなかなか気づいてもらえなかったりする。


今の自分は もう、1年前の自分とも、
半年前の自分とも、違うのだ。