☆石井ゆかりさんの『青い鳥の本』『愛する人に。』『愛する力。』

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☆ . 前回、大好きな石井ゆかりさんのことをチラリと書いたので、いい機会だから 石井ゆかりさんの本をご紹介。 . とっておきの３冊、入ってます！ この３冊は 私自身も自分用に持ってるぐらいです。 . 『青い鳥の本』石井ゆかり 文 梶野沙羅　絵 パイ インターナショナル (800円の予定) . . 『愛する人に。』幻冬舎 (700円の予定) . . 『愛する力。』(続・愛する人に。) 幻冬舎 (700円の予定) . . 『愛する人に。』は、私が持っているのは旧版の方で、(写真２枚目・奥) 表紙が全然違います。 やはり新装版 素敵ですね。 西淑さんのイラスト。 新装版のカバーを外すと、星の柄で、これまた かわいい。 . 石井ゆかりさんは 私にとって本当に 言葉の魔術師のようであり、 言葉によるお薬を処方してくれる、 優秀なお医者さん。 そして 読書家で児童書にも詳しく、憧れの人。 . 毎週の星座占いや毎日のひとことの占いも必ずチェック。年間も。 どうしたらこんな表現ができるんだろう...？？と、　感嘆して うならされてばかり。すばらしい表現力と語彙の豊かさ。 . . 『青い鳥の本』は、梶野沙羅さんによる版画もすばらしい。 . なんというか、私はこの本、 ところどころ、心の中で号泣しそうになる。 . . 『ミスが起こるのは、何かを乗り越えようとしているからです。 いつも通りのことをいつも通りにやっているなら　ミスは起こりません。 自分の中にある何かを変化させようとしているからこそミスが起こるのです。 それは、大切で、ほんとうは、 とても立派なことです。』 . . 『願いは、それを願うべき人の心に自然に生まれてきます。 自分の心に願いや愛が生まれてしまったら そちらに向かって歩いていくしかありません。 願いをコントロールすることは できるようでいて、できないものです。 願いと対話をし、願いをだまそうとしないとき、　願いは、 それが叶うときも、叶わないときも、 次の新しい扉を開いてくれることになるのだろうと思います。』 . 石井ゆかり『青い鳥の本』より . ...あぁ、感無量。 . 『世界は「自分とは直接に接することのない他者」で埋め尽くされています。 その中にわずかに、自分と接する人たちがいます。 「他者」が「接する人」に変わる瞬間、 名もない群れの中から一人だけ名前のついた、　　自分にとって意味を持つ唯一無二の個性が出現することは、 まさに「劇的」としか言いようがありません。』 . 石井ゆかり『愛する人に。』より . 全体が優秀な本の中からほんの少しだけ引用するって、困難ですねぇ...。 なんだか心苦しいです。 青い鳥の他にも、金色の鳥の本や、薔薇色の鳥の本などがあります。 どれもすばらしい。 (今うちに入ってるのは青い鳥の本です) . インフルエンザの後まだ咳が出てます。 18日土曜日は、お店に行ってからだんだん頭がしんどくなってしまいました。 19日は大丈夫と思いますが もしそんな時はちょっと早めに閉店してしまうかもしれません。よろしくお願いします。 . . #本と雑貨　#緑の小道　#古本屋　#富田林　#富田林寺内町　#じないまち　 #石井ゆかり　#青い鳥の本　#愛する人に　#愛する力　#幻冬舎　#パイインターナショナル　#言葉の魔術師　#新装版　#西淑 #梶野沙羅

緑の小道(@midorinokomichi)がシェアした投稿 - 2020年Jan月18日am8時52分PST