先日、10年くらいのおつきあいのある、画家の上砂理佳さんが参加されてる催しのため、
梅田のギャラリー「4匹の猫」へ行きました。
(写真なし。催しはもう終わりました)
そして、
そこで在廊されてた 別の作家さんとその友人の方が、
いま、北浜の青山ビルの中でも作品を出展してると話され、(7日まで)
青山ビルは 葉っぱの絡まる、レトロで素敵なビルなので とてもオススメですよ~と教えていただき、
1週間後に 行ってみました。
腰の重い私も、たまには そうして
素直に みちびきに従ったりします(笑)。
地下鉄北浜駅⑥出口からすぐの
青山ビルは、
ビルはビルでも、大正時代からの建築で、
本当に レトロというかクラシックというか。
こういうの、好きなんですよねぇ...。

タテ向きの写真では、入りきらない...。
登録有形文化財に指定されてるそう。
ということは、なくならないのですね。
よかった...。
どんな素敵な建物も、文化財に指定されてなければどんどん姿を消していきますからね...。

1階に
ギャラリー「遊気Q」さんがあるので
見せていただきました。
(知り合いの人も出展されててびっくり)
他の場所にも用事があって
ゆっくり見学する時間はなかったけれど、
2階への階段も 一瞬のぼってみました。
窓が素敵。


こんなふうにして、
1つの場所へ行くと、次に行くべき場所への啓示?があったりするものです。
それはまるで、
1冊の本を読むと 必ず次に読みたい本が出てくる というのと同じように。
1人の人に出会うと また別の人と
つながっていくように。
もちろん、啓示があってもなかなかすぐに行けなかったりするけど、
なるべく行ったほうが気持ちがスッキリします。
行ってどうなるとか、何かに出会えるとか、そんなオチは べつにいらないんです。
何にもつながらなくてもいいんです。
好奇心を大事にするだけ。