しんみりした曲が似合う季節に | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。

25日の夜、『報道ステーション』を見てた母の呼びかけで、すばらしいものを見れた。

ずっと以前から、雑誌などで、埼玉の「巾着田」の彼岸花の群生のことは知っていた。


詳しくは知らないけど、林の中のような所で、
木々の下でびっしりと一面に咲く彼岸花。
なんだかなかなか見られないような、不思議な風景。


そこで、夜、押尾コータローさんがギター演奏をしている映像だった。

しかも、曲は、私の大好きな、(坂本龍一さんの)『Merry Christmas Mr.Lawrence』。


美しかった。


私は赤い色が嫌いなのに、花の色の場合は別なのだ。
とくにこの彼岸花という花は。
自分でも不思議。

(赤い食べ物も好きだけど。)


さて...

少ししんみりした曲も聴きたくなる季節。


歌の歌詞とか詩人の詩って、書いた本人にしか意味がわからないのでは?と思うような、謎めいたものも多いけど、
それでも、胸にしみるものは、しみる。


一青窈さんの曲も、はっきり意味がわからなかったりするけど、それもまたいいと思う。


『あこるでぃおん』が好き。

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アルバム『月天心』より

そして、
月あかりの出てくるこの曲も好き。意味はいまいち不明でも..。

『ひとりでに』

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アルバム『key』より

きゅ~ん...とくるんですよね。

この中では 『栞』も好きです。


私はもともと文体は
『だ・である調』が好きなんだけど、最近は
『です・ます調』でばかりブログを書いていた気がして、この前『ミーナの行進』で久々に『だ・である調』で書いてみると、やっぱりこっちの方が自分にはとても合ってると感じたし、より自由に表現できる気がしました。


でも『です・ます』が必要な時もあるので臨機応変に、混ぜこぜで書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

よいお月見を。