アンの名言 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。


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『 けっきょく、

一番、幸福な日というのは、

すばらしいことや、
驚くようなこと、

胸の湧きたつようなできごとがおこる日ではなくて、

真珠が一つずつ、

そっと糸からすべりおちるように、

単純な、
小さな喜びを次々にもってくる
一日一日のことだと思うわ 』



モンゴメリ
『アンの青春』

村岡花子 訳
新潮文庫 より


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赤毛のアンシリーズ2冊目『アンの青春』からの言葉でした。


小さな いいことがいくつもあって、“なんだか今日が終わるのがなごり惜しいなぁ...”と 思えるような一日を、たくさん過ごしたいものです。