ストバタ、あべのハルカスウイングガーデンライブ終了! | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は3853文字です。(読破予想時間:約9分10秒)

 

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はじめに 

 

5月12日(日)、ABETEN STREET BATTERFLY(通称、ストバタ)に出演してきました。

 

 

その時の模様を話したいと思います。

 

 

  自分にとってストバタとは

 

僕がストバタと言う音楽サーキットフェスを知ったのは、昨年の事で、春のストバタの開催は既に終わり、秋のストバタ(通称、秋バタ)の出演者の募集をしていた頃だ。

 

色々調べて見ると、阿倍野・天王寺界隈で、全12会場でライブを同時に開催する音楽サーキットフェスで、人通りの多いライブ会場も多く、チケットノルマもない上に、各メディアにも紹介される可能性のあるイベントだ。

 

まさに、僕が求めていた理想のライブイベントである。

 

それを知った頃、応募締め切りまでにはまだまだ時間があるので、詳しく調べてから応募しないと自分の理想だと勘違いしている可能性もあると言う事で、その時はひとまず保留しておく事にした。

 

しかし、昨年はコロナ禍も明けて、久しぶりにライブ活動を再開した年で、母の介護を一人でしながらライブをこなすのでいっぱいいっぱいで、ストバタの事は気になりながらもストバタの事を調べる余裕はなかった。

 

 

そして8月の終わり頃、秋のイベントだからまだ間に合うだろうと、ようやく調べ始めた所、秋バタの応募は締め切られた後だった。

 

しかし、秋には直接秋バタを観に行き、全12会場を全て1ステージずつ見て回って、やはり、これは今まで求めていたイベントだと言う事が分かった

 

ライブ会場によっては、僕の希望とは随分違うライブ会場もいくつあったが、どこになるかは自分で希望は出せないという事で運次第である。

 

 

  自分にとって不運な会場とは

 

僕には、色々あって友達はいない

 

自分から離れていったので欲しいとも思わないし寂しいとも思わない。

 

母を失って一人ぼっちになってしまって孤独は感じているが、そこで欲しいと感じるのは友ではなく家族である。

 

 

そんな訳で、ライブに呼ぶ友達がいない僕としては、人通りのない会場が不運な会場と言う事になる。

 

ま、友達がいても、ライブには呼ぶつもりはないが。

 

その理由は簡単で身内ノリのライブにはしたくないのと、本当のファンを掴んで増やして、本当に自分の音楽や人柄を気に入ってくれた人達と音楽を通して、価値観を共有し合いたいからである。

 

 

という事で、そういう意味で僕にとって不運な会場は僕が見た所4ヶ所あったのだが、1番嫌だと思う会場は、100%ライブ目的でない人はそこへは来ないと言う会場が2ヶ所、2番目に嫌だと思う会場は、人通りというものとは無縁だが、そこへ他の用事で来る人はゼロではないと言う会場が2ヶ所。

 

今回のストバタに応募した時、その4会場だけはならないで欲しいと願っていたのだが、その願いは届かず、2番目に嫌な会場のうちの1つが僕の出演するライブ会場になってしまったのだ。

 

不運な会場。少なくともこの時点ではそう思っていた

 

その会場とはあべのハルカス・ウイングガーデン

 

あべのハルカス・ウングガーデンステージ(皆見つかさ)

あべのハルカス・ウングガーデンステージ

 

あべのハルカス・ウングガーデンステージ、ステージ上から見た光景(皆見つかさ)

あべのハルカス・ウングガーデンステージ、ステージ上から見た光景

 

あべのハルカス・ウイングガーデン、ステージと観客席

あべのハルカス・ウイングガーデン、ステージと観客席

 

ちなみに3枚目の写真の観客は次の演者さんの観客と出待ちの演者さん達である。

 

僕の時のお客さんはもっと少ない。

 

 

  2つの初めて

 

今回は、このままでは観客ゼロの可能性があると思った僕は、どうすればお客さんを呼べるのか考えたが大した案は思いつかず、実行に移したのは、僕がよく行くとある場所にストバタのチラシを貼って頂いた事くらいだ。

 

そこに顔見知りはいるが、友達はいない。

 

だから、チラシを貼ったくらいでは何の効果もないだろうと思っていた

 

昔は、音楽活動をしながら、お店などにお願いしてチラシを貼らせてもらったり、あちこちでチラシを配ったりと、ライブが決まる度に当たり前のようにそういう事をしていた時期がある。

 

しかし、チラシを見てライブにきたと言う人は皆無だったと言う経験がある

 

それでも、僕にできる事はそれくらいしか思い浮かばなかった。

 

ネットでの告知はしているが、それも効果は毎回ゼロである。

 

でも、今回は初めてそのチラシの効果が出たのだ!

 

一人だけではあるが、顔をよく知っている子がチラシを見て来てくれたのだ!

 

今回のライブで一番嬉しかった事である。

 

 

そして、もう一つの初めては、ライブ終了後、初めて観客にサインを求められた事だ。

 

去年、ノートにセットリストの曲名を書いて欲しいと言われて書いた事はあるが、はっきりと「サインが欲しい」とねだられたのは初めてである。

 

僕はいわゆる「サイン」は持っていないので、日付と名前を普通に書いただけであるが、嬉しいものである。

 

観客は複数はいたが少なかったので、サインを求められるとは思ってもいなかった。

 

これは、真剣にサインを考える必要があるのかもしれない。

 

 

  いざライブが始まると

 

お客さんはゼロでない限り一人でもいればとてもありがたい

 

そして、一人もいれば十分にライブは成立する

 

もし、観客ゼロの場合は、ライブ映像を撮る為のステージだと思おうとしていたが、本当に有難い事にお客さんは入ってくれた。

 

そして、いざライブが始まってみると、この会場は屋上のせいか、声が会場によく広がって凄く気持ちがいいのである。

 

2024年5月12日、皆見つかさ、あべのハルカス・ウイングガーデン(ストバタ)ライブ

皆見つかさ、あべのハルカス・ウイングガーデン(ストバタ)ライブ

 

いつも歌っている城天(大阪城公園)とはまた違う野外の感覚だ。

 

この会場は、お客さんさえ入ってくれたなら、けっしてハズレではなく、とてもやりやすいライブ会場だとやってみて分かった

 

もし、固定の押しだとかファンだとかがいるのなら、ここはハズレではなく寧ろ当たりだとライブをしながら感じていた。

 

 

  そして帰路へ

 

僕の出番は1番最初で、11:15〜11:40の昼前と言う事もあり、ライブ終了後はへとへとでけっこうな空腹状態である。

 

本当なら、気になるライブ会場や昔の顔見知り(向こうは覚えていない可能性大)のライブなど、いくつかあったので見て帰る筈だったのだが、この機材と荷物を抱えて天王寺で食事をする場所を求めてウロウロする気力も体力もない。

 

結局、終了後、着替えと片付けが終わったらスタッフさん達に挨拶をして、すぐに帰路に着いた

 

 

  セットリスト

 

注)セットリストの原曲のリリース音源は全てフルバンドアレンジされていますが、ライブではいつもアコースティックギターの弾き語りです。

 

1)ウツでサイケな日常/皆見つかさ

(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)

 

 

2)純真防衛哀歌/皆見つかさ

(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)

 

 

3)ガス灯/皆見つかさ

 

※この曲は、まだ音源化されてません。

 

この曲は何年も前に作ってボツにしていた曲なのですが、何故ボツにしていたのかは、前回4月28日のライブレポートのセットリストの欄に書いたので省略する事にします。

 

 

 

4)Yodo Big River Blues/皆見つかさ

(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)

 

 

5)別れ際の言葉/皆見つかさ

 

※この曲は、まだ音源化されてません。

 

この曲を聴けるのは今の所ライブだけです。

 

いずれ音源化はする予定ですが、その時はフルバンドアレンジでリリースしますので、他の曲と同じく弾き語りで聴けるのは、今の所ライブだけという事になります。

 

 

最後に 

 

ストバタ、凄く楽しかったです。

 

今回から、直接会場へ行った人だけが会場にあるQRコードを読み取って、自分がいいと思ったアーティストに投票出来るシステムが採用されて、その投票結果が秋バタの出演選考にも関係してくるらしいので、観客の少なかった僕が秋バタに出演出来る可能性は低いのかもしれませんが、秋バタもまた出たいです。

 

おそらく、僕への投票は2票。

 

でも投票してくれた人には感謝していますし、とても嬉しかったです。

 

最初からいたお客さんはほとんどが最後まで聴いてくれて本当に感謝しています。

 

「次で最後の曲です」といった瞬間に1組(2名)のお客さんが席を立って帰られましたが、それでも聴いてくれて嬉しかったです。

 

僕のライブに足を運んで下さった方々、運営に携わった方々、本当にありがとうございました

 

また、秋バタで会えるといいなぁ〜。( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン

 

 

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