この記事は4094文字です。(読破予想時間:約9分44秒)
■はじめに
少し時間が経ってしまいましたが、先週の日曜(2023年8月20日)に、大阪城公園で開催された城天ストリートライブに、いつも通りのアコースティックギターの弾き語りのソロで出演した時の話です。
この日も先週に続いて出ていたブースは3つ。
今回も僕が出させていただいたブースは、SonicFormという音楽レーベルが出しているブースです。
■出番はトップ
この日の出番は初めての1組目で、12:15〜12:40の出演である。
決められた入り時間は11:30なのだが、入り時間より30分早く11:00に城天に到着した。
出演時間がちょうど昼食時なので、出演前にパンを食べようと、2Fの橋の上へ移動して、そこからブースを見てみると、既に設営は始まっている。
城天・SonicFormブース設営中(2F橋の上からズームで撮影)
ブース入りする前に橋の上でパンを1つ食べてから、11:10過ぎくらいにブース入りして、運営さんに挨拶を済ませた。
■ブースのテントが元に戻ってた
前回の城天ストリートライブ(8/13)の記事にブースの楽屋テント(出演者控えテント)がリニューアルされて中が見えなくなったと書いたが、それがまた元の中が見える仕様に戻っていた。
8/13にリニューアルされていたSonicForm・城天出演者控えテント
8/20に元の中が見える仕様に戻っていたSonicForm・城天出演者控えテント
テーブルに置いたポップやリーフレットを見に来たお客さんがアーティストに話しかけやすいと言う利点の方が、メリットとしては格段に大きい様に思うので、やはり中が見える仕様の方が良さそうだ。
ただ、出演アーティストのリストが書かれたボードはやはり復活して欲しい。
■出演準備
いつも通り、デジカメで動画の撮影をスタートさせたら、まずは、三脚やQRコード入りのポップを置くための譜面台を立てていく。
三脚や譜面台の準備中
続けて、ポップスタンドの準備。
風対策にポップスタンドやポップを養生テープで貼り付けて固定。
風対策でポップ類をテーピング中
■今回のステージ衣装は派手バージョン
なので今の所、ステージ衣装のパターンは派手バージョンと地味バージョンの2パターンしかない。
この2種類を交互に着まわしているのだが、今回は派手なパターンの方の衣装だ。
写真ではあまり派手さが伝わらない感じがするが、これが今回の衣装である。
派手バージョンのステージ衣装
ちなみに前回着た地味バージョンがこれである。
ステージ衣装・地味バージョン
次回、9/3の城天ストリートライブでは、この地味バージョンの衣装とアクセサリーで出演する予定だ。
考えるのが面倒なので、何か思いつくか見つけるか、或いは今の衣装が着られなくなるかするまで、ライブの衣装はいつまでも、この2パターンで回す事になるだろう。
■誤算、時間の読み間違い
この日のライブスタートが12時15分。
決められた入り時間が11時30分まで。
11時30分では、出演まで45分間しかなく、それでは僕の場合、とてもじゃないが出演準備が間に合わないので、早めに入ろうと考えて11時に城天到着で11時10分過ぎに楽屋入りをした訳だが、12時まであと10分くらいと言う所で重大な事実に気付く事になる。
1組目の出演は初めてと言う事もあってか、勘違いをして12時15分までに出演準備を終わらせればいいと、少し余裕を持って楽屋入りしたつもりだったのだが、リハーサルの事が全く計算に入っていなかった事に12時まであと10分と迫る中、ようやく気付いたのである。( ̄□ ̄;)ハッ!
いつも、転換リハが15分(10分の時もある)あるので、リハが15分程あるのはたとえトップ出演でも当たり前の事で、それが抜け落ちていたのである。
つまりは、12時には出演準備を終わらせる必要があるのだ。
それがどうにも間に合いそうにない。ヽ(;´ω`)ノコマッタ
そしてやはり、リハには間に合わず数分遅れのリハーサルスタートで、本番が始まる前に見た時計から推測するに、本番はおそらく6、7分押しで始まった筈だ。
なので、MCを極力短くして、その責任を取る事にした。
急遽、MCを削る事になったのは、今回で3回連続になる。
と言っても、前の2回は自分のせいではなく、機材トラブルでその前から押していたせいだが。
■今回も0人からのスタート
そんなこんなでようやくライブスタート。
皆見つかさ、2023年8月20日、城天ストリートライブスタート
8月13日の前回に引き続き、今回も、近くにいる観客は0人からのスタートだ。
でも、ストリートライブは0人からのスタートが基本だと言う事を思い出してからは、動揺などは一切なく、僕は観客がいなくても平常心でライブを始める事が出来る。
そして、臆する事なく1曲目の演奏を始めた。
■今回も温かいお客さんに恵まれた
前回も歌い始めて間も無く1人の男性が立ち止まってくれて、最後まで聴いてくれた。
そして、今回も同じく1曲目の途中で若い男性の二人組が立ち止まって聴いてくれて、最後まで観てくれた。
本当にありがとうございました。
次回もそれ程都合よくいくとは思っていないが、ここまで7月8月と合計5回の出演の中で、ここまでは、毎回、暖かいお客さんに恵まれている。
本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。。゚(T^T)゚。
■デジカメがない
ライブを終えて帰る途中、ふと撮影したい風景があってデジカメを取り出そうとすると、いつも、デジカメを巾着に入れて鞄に入れて持ち歩いているのだが、そこにないので、まさか現場に忘れてきたのかと、乗り継ぎの駅のベンチで、機材などを入れたトートバッグの荷物も全て確認したが、どこにもない。
帰り際に忘れ物のチェックはして、楽屋テントには何も残っていない事は確認したのだが、やはり、自信は揺らぐ。
今なら、大阪城公園まで引き返しても、ライブは終わっていない。
大急ぎで運営スタッフに連絡を取る。
そして、返事を待たずに引き返そうとした時、何となく三脚に取り付けたまま三脚のソフトケースに入っている様な気がして観てみるとドンピシャで無理やりねじ込んであった。ヽ(*'0'*)ツ マジカ!
しかし、巾着はどこにもなく、愛着と思い出の詰まった巾着だが、きっと、出演中にでも風に飛ばされて近くになく、気付かずに帰ってきてしまったのだろう。
運営スタッフさんに、「お騒がせしました」と謝って、帰路に着いた。
■セットリスト
今回のセットリストはこちら。
お客さんにリピーターがいないのにセットリストをいじる必要があるのか、お客さんが増えないからこそ、もっと他の曲にした方がいいのか、迷い続けながら、最初の方針を貫いている。
最初の方針というのは、自分の持ちレパの中でも、マニアックな曲は避けて聴きやすい曲で勝負するという方針である。
1ステージ25分と僅かな持ち時間なので、あまり、幅を見せようとするとまとまりがなくなりそうなので。
■次回の予定
次の城天ストリートライブは、次の日曜日、9月3日の15時50分に出演の予定。
・9/3 15:50〜16:15(7組目)
・9/10 17:25〜17:50(トリ)
・10/22 タイムテーブル未定
■最後に
ライブ活動再開後、今回のライブが一番マシなライブだった様な気がします。
ここまで5回、城天ストリートライブに出演して、録画や録音を一度も観たり聴いたりしていないので何とも言えませんが。
1曲や2曲だけ歌うイベントなら間違えずに最後まで終われる事も多いですが、ブッキングされたライブでは、曲数も増えるので僕は今までアホ程ライブやってきましたが、今までに1度も間違えずにライブを終えた事なんて一度もなかった様に思います。
今回も歌詞を思い切り間違えましたが、3番の歌詞を1番でも歌ってしまったと言う程度の、誰も気付かない様な間違いなので、観ている人からすればノーミスに見えたのではないかと思います。(´0ノ`*)オホホ
次回もそんな感じで頑張ります!( ̄^ ̄)ゞ
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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