はぐれ桜を見て一首

この記事は1142文字です。（読破予想時間：約2分43秒）

満開近く咲き乱れる桜の幹にふと目をやると、幹から直接こんな風に咲いている桜の花に、目が止まりました。

そこから読んでみた短歌がこれです。

■満開に馳せる思いを傍らにはぐれ桜に我が身重ねん

一昨日はまだ、二部から三部咲きだったのですが、昨日は何とほぼ満開になってました。∑ヾ(￣0￣;ﾉ

満開に近い桜を見上げてると、ふと、はぐれた所に咲いてる桜に目が止まって、まあ、きっとありがちであろう発想で一首詠んでみたって話なんですが、そんな歌でもこれはこれなりに苦労してるんですよ。（笑）

言葉を変えたり、語順を入れ替えたりとあれこれね。(´ε｀；)ｳｰﾝ…

上の写真の下の方に少しはぐれて何輪かかたまって咲いてる桜があるのに気付かれましたでしょうか。

枝に咲き乱れる桜に気を取られ、枝に咲き乱れる桜にすっかり馴染んで見えますが、桜の幹から直接生える様に咲いてる桜ってけっこうあるんですね。

そこを真ん中に置いて撮影した写真がこれ。

そして更にアップにしたのが下の写真です。

最初に目についたはぐれ桜は、一番初めに貼り付けた画像の桜の花なんですが、よく見るとあちこちにあるものなんですね。

そして、これから咲こうかと顔を出し始めたつぼみまで。

ここまで全て、１本の桜の木を撮影したものです。

先述の通りおそらく、実にありふれた発想だろうとは思うのですが、この短歌について一応解説しておきます。（笑）

僕は無名のミュージシャンです。(￣＾￣)ｲﾊﾞﾘﾝ!

そんな僕の視点から。

僕もミュージシャンである以上、人々からその美しさを理解され受け入れられて賞賛されて愛でられる桜の様に、アーティストとして満開に咲き乱れて、人々から理解・賞賛され、受け入れられて愛されたい訳ですよ。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ｳﾝｳﾝ

満開の桜が、有名アーティスト達だとすれば、今の僕は、さしずめ人々の目からこぼれたこのはぐれ桜の様だと我が身を重ねてしまったと言う心境を詠んでみたって歌なんですね、これは。

ちなみに、「はぐれ桜」って言葉は多分、日本語には無いと思います。

勝手に僕がそう呼んでるだけですので。（笑）

でも、この発想もおそらくそんなに変わった発想でもないと思うので、同じ様に呼んでる人は他にもたくさんいらっしゃるのかもしれません。

調べてないので、実際の所は分かりませんが。

でも、こう言った、離れた所で幹に咲く桜の事を「はぐれ桜」と呼んだりするのは、正式な日本語ではないと思いますし、就学中の子供達の為にも、そこの所は一応断っておきたいと思います。

それでは本日はこれまで。

◇今までに発表した自作短歌集です。

☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*

もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。

ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o～♪

『皆見つかさ・アルバム『解放』、発売中！』

皆見つかさ公式Facebookページ
 皆見つかさ公式Twitter
ご連絡先：シェイク・エンターテインメント

2,700円

Amazon

2,400円

Amazon