デモ音源の話からカセットテープの話まで

この記事は2081文字です。（読破予想時間：約4分57秒）

今日は、軽めの四方山話です。

音楽をやってる人で、デビューを目指して音楽プロダクションや音楽レーベルにデモ音源を送った経験のある人は、けっこういると思います。

デモ音源を送る側は、受け取る側の様子など、普通何も知らないし分からないですよね。

そんな中で、ちょっと変わったケースばかりの現場のリアルな体験を書いた記事を発見したので紹介したいと思います。

◇こんなデモ音源はイヤだっ！2012～編

ちょっと、僕の予想を超えたリアルな話が、怒とうの羅列で、思わず笑ってしまいました。∵ゞ(≧ε≦ｏ)ぶ!

4つ目くらいまでは、まぁ、普通に誰でも想像つく事なんですが、そこからが凄かったです。

しかし、各プロダクションも、今は、もうWEBでの応募にほとんどがシフトしてるのかと思いきや、ちょこっと見てみるとそうでもない様ですね。

確かに、WEB応募を受け付けている所もありますが、まだまだ少ない様です。

どうやら、未だに、ほとんどが郵送のみの受付けになってるみたいです。

やはり、音声ファイルや動画ファイルを大量に送りつけられるでしょうから、大容量のサーバーが必要になってきますし、そういった費用や管理の問題なのかなと言う気がします。

一部、WEB応募でも、音源を送るのではなく、音源をアップしているURLを送る方式で受け付けている所もある様ですが、無料で自分の作品を公開しているアーティストしか応募出来ないですし、完全なWEB応募とは呼べない気がしました。

僕は、今まで何度か書きましたが、無料で音源を公開する事をしない方針です。

それをすると今までに僕の音源を買ってくれた人に対して、申し訳ないですから。

確かに、アーティストにとっては、プロダクションなど業界向けのアピールも必要な事ですし、重要でもありますが、基本はやはり自分であり、もっと重要なのはリスナーの方を向いてる事なのではないかと思っています。

業界の方ばかり向いている人は、ミュージシャンでも芸人さんでも、見ている立場ではやはり違和感を感じてしまいます。

タレントさんなんかで、「何でもやります！」などと言う事を売りに実際にその台詞をテレビや各メディアでわざわざ頻繁に業界へ向けてアピールする人がいますけど、僕は、いつもそういう人には「一体、どっちを向いてるんだ、この人は」って気がしてならないです。

それは、明らかにファンに向かって喋ってる言葉じゃないですよね？

平たく言うと、「何でもやるから仕事ください！」って言う業界へ向けた営業トークですよね。

ま、人それぞれで、あくまで僕の価値観なので、この感覚を誰かに押し付ける気はないですけど。

僕達の世代は、普通に誰かとデモ音源の話をする時に未だについ、デモ音源の事を「デモテープ」と言ってしまうのですが、もうカセットテープは受け付けてませんと明記されてる所もけっこうある様で、本当に過去のものになったんだなと改めて感じますね。

カセットテープの時代も、ついこの間の様な気がするのですが、もう随分月日は流れたんですね。

そういや、もう、日本のメーカーで最後まで国産カセットを作ってたメーカーが、カセットテープの生産を中止したと言うニュースが流れてから、もう何年も経ちますもんね。

どこのメーカーだったか忘れましたけど。

僕は、昔、カセットテープが主流だった頃、常にいろんな長さのカセットテープを買い置きする様にしてたのですが、その習慣の為に、実は、まだ、パッケージを開けてない新品のマクセルのカセットテープが数本、うちにはあります。｡ﾟ(ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡ｱﾋｬﾋｬﾋｬ

もう、使う事はなさそうですが、ここまで絶滅してしまうと何だか捨てる事も出来なくて。（-""-；)

◇断捨離って自分には難易度が高すぎ

昔、ドライブや旅のお供に、ベストテープを一生懸命作ってた時代が懐かしいです。

◇iPod classicが恋しい

と言っても、今、あんな面倒な事やれと言われてもゴメンですけど。(^o^;)

そうそう、ついでにもう一つ言わせて貰うと、僕が愛用しているiPod classicをいつも入れてるキャリングケースは、昔、カセットテープのウォークマンに付属してたキャリングケースです。｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+。ｷｬﾊｯ

どんだけ物持ちがいいんだか。σ(^_^;)

ちょっと、ここのトコ忙しくて、更新が止まってましたけど、今日は、こんなトコで。

それでは、また。(^-^)ノ~~

☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*

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