アメブロのハッシュタグ

この記事は1402文字です。（読破予想時間：約3分20秒）

一昨日から、アメブロにちょっと前に加わった新機能、ハッシュタグを記事に入れて書いている。

前にも書いたが、僕にはハッシュタグの効果的な使い道を、イマイチ思いつく事が出来ないのだ。

◇最近の発信で何気ない感じで思った事

TwitterやFacebookページでもそうなのだが、アメブロのハッシュタグの場合は、特にそうだ。

アメブロの場合、どうやら、ハッシュタグ検索と言うものは出来ないようだ。（追記：今は出来ます。2018.5.11）

実際にアメーバの検索ボックス（アメーバ検索）にハッシュタグを打ち込んでみたのだが、検索は出来なかった。

アメーバブログのハッシュタグの場合、記事のラストに出てくるハッシュタグ群をクリックすれば、同じハッシュタグを使った記事がピックアップされて表示されるのだが、これを見て少し気になった事がある。

まず、ハッシュタグをクリックすると、パソコンの場合、別ウィンドウで開くのではなく、その元記事が、クリックしたハッシュタグのピックアップ記事ページへ変わるのだ。

つまり、ハッシュタグをクリックした人は、自分のページから完全に離脱してしまうと言う事だ。

僕の場合は、読んでくれた人が、他の僕の関連記事から関連記事へどんどん読み進めていってくれる人がけっこういらっしゃる。

その人達が、本来なら、僕の別の記事へ移動してくれる筈が、ハッシュタグに気が行ってクリックされてしまうと、それは、自分のページからの離脱を意味する。

ハッシュタグをつける事によって、同じハッシュタグを使ってるページから、誰かが自分のページへやって来てくれる可能性が上がると言う意味では、一見、いい事ずくしの様に思えるが、ハッシュタグをつけると言う事は、自分で自分のページからの離脱ボタンをつけていると言う意味でもあるのだ。

それでも、トータルで今まで以上にたくさんの人が来てくれるのならかまわないが、必ずしもそうとは限らない。

これは、ハッシュタグの付け方で大きく変わる筈だ。

例えば、僕は、自分の名前でハッシュタグをいくつか付けている。

「#皆見つかさ」と言うハッシュタグだ。

しかし、ハッシュタグ検索がない以上、誰かが同じハッシュタグを使ってない限り、このハッシュタグで自分のブログへ誰かが来てくれる事は絶対にない。

~~つまり、自分の記事は、他の人も使ってるハッシュタグを埋め込まないと、それは意味のないハッシュタグだと言う事だ。~~

かと言って、あまりにたくさんの人が使ってる様なハッシュタグでも、自分の所へ来てくれる可能性は低くなる。

適度に他人が使ってて、尚且つ、ハッシュタグによる自分のページからの離脱者を超える、そんなハッシュタグを埋め込む必要があるのだ。

これは、安易につけてはいけない様な気が物凄く沸き起こっている。

古いいくつかの記事にも、ハッシュタグをつけてしまったが、ちょっと失敗だったかもと思い、古い記事にハッシュタグを埋め込む作業を一旦停止した。

これは、いくつかハッシュタグを使ってみて、様子をみるしかないのだが、ハッシュタグとは、なかなか一筋縄でいく代物じゃないと言う気が、凄くしている。

そういう訳で、しばらく様子を見てみます。

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