盗作の恐怖が湧かないって人は、もしや！？

この記事は1273文字です。（読破予想時間：約3分1秒）

今回は、このブログで何度も取り上げた事のある話題について、ある仮説に辿り着いたと言う話です。

何度も取り上げた話題と言うのは、パクリや盗作といった内容の話題なんですが、その中でも、知らず知らずのうちに盗作してしまってたってパターンの話題です。

◇自覚のないパクリとその衝動について

『自覚のないパクリとその衝動について』
この記事は5050文字です。（読破予想時間：約12分1秒）どこまでがパクリでどこまでが影響かだとか、違う曲をモチーフに曲を作ると言う事について、何度もこのブ…

自分の中にある他人の楽曲のフレーズを、自分の中から湧き出てきたフレーズの様に勘違いしてしまう、そんな現象の話。

以前、『盗作の恐怖』と言う記事で、そういった経験談を書いたのですが、その記事の中でも書いた通り、昔、その恐怖について周囲の人間、何人かに尋ねた事があったのですが、その時は、その恐怖を分かち合える人間が周りにはいなかったんです。

◇盗作の恐怖

『盗作の恐怖』
この記事は1353文字です。（読破予想時間：約3分13秒）むかぁ～し、むかしの話。まだ、ほんの10代だった頃の話。自分から出てくる筈のない、今までの曲と全然毛…

でも昨日、ネットで、同じ感覚の人を発見したんです。

その記事を読んで嬉しかったのは確かなのですが、冒頭に書かせて貰った通り、ここではその感想を書こうと言う趣旨ではありません。

自分と同種の感覚を持つ同類の方の記事を見て、僕の中でふとある仮説が浮かび上がったのです。

その仮説と言うのは、「他人の曲をモチーフにして、他人の曲そっくりな曲を書く事を創作だと思っている人間には、この盗作の恐怖と言う感覚はない」と言うものです。

僕が、『盗作の恐怖』の中で書いている「自分で曲を作る人間に、そういう怖さはないのか、何度か尋ねた事はあるのだが、みんなそれにはピンと来ないらしい。」と言う文章の『みんな』と言うのは、実は、記憶にある限りでは、ほんの３人程の事なんです。

その３人は、皆、バンドを組んで曲作りを担当しているそれぞれのバンドのリーダーである人間ばかりで、その３人全員が、曲作りやステージングやプレイスタイルまで、ほぼ全てにモチーフがあり、スターのモノマネと呼べる域にいたメンツだったのを思い出した訳です。

そのすぐ後です。

この結論に辿り着いたのは。

元々パクリと言って差し支えのない曲作りをしている人間に、「知らず知らずにパクってしまったらどうしよう」と言う様な内容の恐怖の心理が働く方がおかしいのではないだろうか？

そんな事に気付いてしまった訳です。

だって、元々他人の曲と酷似してる曲しか書いてないんですから、知らず知らずかわざとかの違いだけで、他人の曲とそっくりって結果は同じな訳ですから、そんなもの怖くなくても不思議でも何でもないですよね。

結論として、訊いた相手が悪かったって話です。(x_x；)ﾀﾞﾒﾀﾞｺﾘｬ!

仮説を立てておいて、これ以上検証のしようもありませんので、仮説の立て逃げの様な形になってしまいますが、ご容赦を！ε=ε=ε= (/ ^^)/ﾀﾞｯｼｭ!

☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*

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