頑張れたかどうだか分からない | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は1978文字です。(読破予想時間:約4分42秒)

 

■はじめに

どこまでやれば、精一杯頑張ったと言えるのでしょう?

 

どれだけやれば、自分は頑張れたと思えるのでしょう?

 

今回は、そんな疑問を中心に話をしたいと思います。

 

自分で自分は頑張ったのかどうか分からない

僕は、自分で自分が、精一杯頑張れたかどうだか分からない

 

この冒頭の台詞を読んで、「アホなの?」と思った人もいるかも知れないが、言葉のままで本当に分からないのだ。(・・。)ゞポリポリ

 

頑張りを問われた場合、押し問答するのもどうかと思うので「はい、頑張りました」と答える事もあるが、心の中とその言葉は一致していない。

 

つまりは、頑張ったのかどうかよく分からないけど、取り敢えず説明するのも面倒なので、「はい」と答えてるだけなのである。

 

■精一杯頑張ったかどうか自分に問うてみる

人は、何か目標がある時、一生懸命その目標に向かって努力する。

 

そのうちに、休憩を減らし睡眠時間を削り、更に自分を追い込んでいく。

 

そして、結果が出るその直前、直後。

 

精一杯頑張ったかどうか、自分に問うてみる事は誰にでもあると思うが、僕はそれを自分に問いただしてみても、それが分からないのだ。

 

例えば、睡眠時間を3時間に削って頑張ったとする。

 

その時も「もう30分削れたのではないか?」「これで頑張ったと言っていいのだろうか?」と考えてしまう。

 

そして、ついうとうとして睡魔に負けてしまった時などを思い起こすと、その時、睡魔に負けた事を、さぼった様な気がしてくるのだ。

 

もう強迫観念に近いものと言えるかもしれない。

 

■どこまでやれば精一杯頑張ったと言えるの?

何か結果を出せなかった時、学校の先生や何かしらのコーチや両親など大人から「精一杯頑張った結果なら仕方がない」と言う慰め方をされた事がある人も多いと思うが、そんな時に自分を振り返ると、頑張れたのかどうなのかさっぱり分からないのだ。

 

こんなものは他人と比較するものではないし、例え、他の人よりたくさん頑張ったとしても、それすなわち「精一杯の頑張り」かと問えば、答えが出せなくなる

 

他人から頑張れと励まされる段階ではそんな疑問が湧く事はほとんどない。

 

励ましは嬉しいし、「よし、頑張ろう!」と言う気分になる事も少なくない。

 

そういう時は、受動的な状況のせいか、あまり深く物事を考えていない様だ

 

でも、能動的に、自分で自分を鼓舞するのに「頑張らねば」とか「頑張るぞ!」などと思ってしまうと、そこからが哲学タイムの始まりだ。

 

「一体、何をどの様にどれくらい頑張ればいいのだろう?」

 

「どこまでやれば精一杯頑張った事になるのだろう?」

 

そんな事が頭の中で渦を巻く。

 

■「頑張ろう」に変わる言葉

そんな僕がいつの間にか何かをする時、心の中で唱える様になった台詞がある。

 

それは「出来る事は全てやる」「やるべき事を粛々と

 

 

こんな言葉だ。

 

決意の中から、感情と言う曖昧な要素を抜くとこんな言葉になるのだろうか?

 

不思議なもので、「頑張る」などと言う、その曖昧な要素を抜くだけで、後にグダグダと後悔する様な事は格段に減る

 

「出来る事は全てやる」と唱えながら、最初から必要と思った事や思いつきなどを粛々とこなしていった場合、例え出来なかった事がその中にあった場合も、「出来る事ではなかった」「詰め込みすぎたな」と言う、冷静な結論が自分の中で生まれるのだ。

 

それをもし、「頑張ってこなそう」などと思っていたならば、間違いなく、「本当に頑張ったのか?」と言う疑問に支配される事になる所だ。

 

そして、「出来る事は全てやる」と言う鼓舞の仕方は、自分の決断速度を速める効果がある

 

いいと思う事を思いつくと、やるべきかどうかグダグダ迷ったりしない。

 

「出来る事は全てやる」と事ある毎に唱えるだけで、いいと思う事は全て即決でやると決意出来る様になる。

 

「頑張ろう」などと思ってしまうと、歯止めの基準がなく、何処までも自分を追い込んでしまい、下手をすると自分の健康を害しかねないが、「出来る事は全てやる」だと、やり過ぎるその前に案外修正がきく

 

けっこうあっさりと「出来る事」ではない、或いは「出来る事」ではなかったと言う結論が出せる様になる。

 

「この思いつきやこのメニューは、今回はやめておこう。」

 

そんな冷静な判断が出来るのだ。

 

自分の中で自然に生まれた方法だ。

 

誰にでも当てはまる話とは思えないが、僕の様に頑張れたかどうだか分からないって感覚を持つ人には、もしかしたら有効な思考かもしれない。

 

■結び

もしよければ、是非試してみて下さい。

 

ダメで元々、リスクも特にないと思いますので。(*^ー^)ノ

 

 

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