みなさん、こんにちは秋元司です。
最近の集中豪雨、夕方の落雷等が頻繁におきております、安全などにはお気を付けください。
さて、まずはこの度行われました参議院議員選挙におきましては、我が自民党は全国で65議席、そして私の地元東京選挙区におきましても2議席を確保させていただき27年ぶりの快挙となりました。
改めて感謝を申し上げます。
しかし、自民党としてこの結果に決して驕らずこれからも常に謙虚に対話型の政治を目指す、けして過去の権力闘争のような先祖返りをしない。そんな思いで国家、国民本位の政治を行っていく覚悟でこれからも望んでまいりたいという思いであります。
この参議院選挙におきまして事実上ねじれ国会がなくなったわけでございまして、まさにこれから決める政治を行うその責任は我々自民党にある。その思いであります。
もう逃げることはできないわけですので真っ向から政策で勝負をし、この国の政治課題を一つずつ解決し、特にアベノミクスを進めることによって経済の回復、あるいはデフレの解消、そして最終的には働く皆様の所得を上げるこの目標に向かって全力で邁進をさせていただきたいと思います。
当然この秋には成長戦略を第二弾として打たせていただく予定ですが、今回の成長戦略では大幅な税制改正も盛り込まれていくと思います。
本来ですと、税制改正の時期は年末でありますが今回秋に前倒しをし、早急に決着をつけるそういう思いでの前倒しとなります。
スピード感をもった政治、決断そして日本の復活に向けて全力を尽くしてまいりたいと思います。
今回の選挙戦を通じまして、私も地元をまわり、また、地元を離れ東京全体、全国各地にお伺いする中で自民党への大きな期待を感じることができました。
昨年の衆議院選挙の際には、期待よりも当時の与党が弱いから仕方なく自民党へという雰囲気もあったわけでございますが、最近の傾向としては自民党がんばれという激励の言葉を頂くようになりました。まさにこれからが本当の勝負だと思います。
政策的なことは先ほど申し上げましたが、本来日本の大きな政策課題としては憲法改正を視野に入れていかねばならないわけでございます。残念ながら2/3を完全に達成したわけではありませんが、野党にも声をかけながら憲法改正の声を国会で上げ、憲法改正発議という段階までは進めていかねばならないと思います。当然9条の問題だけではなく、教育の問題、財政規律の問題等々今の憲法では現代社会とあわない部分がある、これは私もこれまでお訴えをさせていただいてきたことでありますが、そういった課題に対しても正面から向き合っていくべきだと思います。
決して逃げずに、正面から立ち向かう政治。これが自民党に対して議席を頂いた大きな意味だと思いますので、今回当選された新しい参議院の皆さんとも連携をとり全力で頑張ってまいりたいと思いますのでどうぞ今月もご指導をよろしくお願いいたします。
今月は、様々な夏祭り、盆踊り、おみこしがございます。それぞれの会場で見かけられましたら気軽にお声かけ頂ければとおもいます。
上記の内容は、あきもと司公式サイトにも公開しています。
ぜひ、ご覧ください。